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41歳にして転職。只今、静岡に単身赴任中。

気が付けばフライを始めてもう7シーズン目。

知識だけはどんどんUPするんだけど。。。。。

釣果の方はどんどん。。。。。。。(#^.^#)
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2010年04月20日

八東川支流探索 イワナにご挨拶

 4月17日  晴れ

 今回はくろまめさんと今シーズン初めての八東川方面支流探索に


行ってきました。前日までの冷え込みの影響もあり、まだ少し時期が早いかなと思いながらの


スタートでしたが、予想的中でございました。アターリー


八東川支流探索 イワナにご挨拶



 まずは昨年、熊に気づかずノコノコと入った渓のかなり下流域から釣り開始。


 水温7℃とのことだったので、最初はニンフを結んでさらにタングステンシンカーを付け、


深場を探ろうと思っていた。早速良さそうなポイントでくろまめさんが譲ってくれたので、


「それではお先に。。。」と一投目の緊張を隠しておもむろにキャスト。




 ア・カ・ン




 マーカーやシンカーの抵抗でキャストが暴れてしまって、思うところに飛ばない。挙句の果てに


張り出した枝にフライを派手に絡ませてしまった。先ほど卸したばかりの15ftのリーダーがあっと


いう間に7ftのショートリーダーになってしまった。その後も意地になってニンフをシツコクシツコク


ながすものも、全く反応ナシ。慣れないニンフの釣りはトラブル続きでホント疲れる。今まで


使われずフライボックスの端に眠っていたニンフの



”在庫処分大放出”


の如く、フライをロストしてしまった。男の子エーン




しかしこの川は渓相は抜群。淵あり、プールあり、瀬もありと 


らしきポイントはたくさんあるし、良く釣れる川とそこそこ人気があるので、5月にもう一度


来ることにしよう。(昨年に続いて2連敗。オボエトケヨ)


 一度、八東川本流まで下って昼食兼作戦会議。先ほどの中流域でも時期が早いとなると、


どこの支流も難しいだろうということで、本流のライズポイントを偵察に行ったが、こちらは


増水と濁りによりダメだった。最後の頼みで先週、くろまめさんが小さいが魚の反応はあったよ


という支流に行ってみた。今度はくろまめさんと上流と下流に分かれて入ることにした。


まずは真ん中に魚道がついた緩やかな階段状になった堰堤。一見つまらなそうだが


小場所が点在している。ボクはいかにもという大場所よりこんな小場所の方がワクワクする


するのである。俄然やる気が出てきた。



 開始早々、流れに飲まれて沈んだエルクヘアカディスを追う魚影を確認した。ライズもあった。


ここでパラシュート#14に結び変えて数投目。チョボッと吸い込むようにフライに出てくれた。


今年、初お目見えの イワナちゃんだった。


八東川支流探索 イワナにご挨拶
いつもの源流域で釣るイワナよりも色が薄くて綺麗だった。



 残る小場所も皆、反応が良かった。


 の 始まりだー。




八東川支流探索 イワナにご挨拶
小さいがプリプリのヤマメ



 
八東川支流探索 イワナにご挨拶
幼児ヤマメ





 あっという間に   終了。


 その後もぽつぽつと反応があり、6時半までがんばったが、こちらがやらかしちゃってばかりで、


結局 ノーキャッチ。終始、魚が飛び出してきたのは、流れのほとんど無いようなところばかり


だった。イブニングでは堰堤下のプールで出たが乗らなかったので、時間を空けたり、フライを


変えたりして4回ガバッと出たがすべてフッキングせず、「出ても乗らない病」を発症して


しまった。


 くろまめさんの入った上流側は反応が乏しかったらしいが、それでもなんとか渓魚の


顔を見ることが出来たようだ。



 しかし今日は良く歩き、よく遊んだ。くろまめさん  お疲れ様でした。



 次こそ Eさん 一緒に行きましょうね。



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この記事へのコメント
ちわっす。

良い感じじゃあ~~~~~りませんか?

スタート好調ですね。

もう少し時期が進めばバンバンじゃないですか?
Posted by janice at 2010年04月21日 18:11
 janiceさん こんばんわ。渓相が良いところはことごとく駄目でした。良かったのは、水温が上がりやすい堰堤下の小場所とか排水路の流れ込みなど風情の無い場所だけでした。ホント少し時期が早かったようです。
 でもボクにしたら 3匹 も 釣れたら上等上等です。
Posted by safari555safari555 at 2010年04月21日 22:25
お疲れ様でした。 今週末もまた冷え込むみたいだし、もう少し我慢が必要かもです。 でも、今年は良さそうな気がするので、海に逃げずに粘ろうと思ってます。 次回また、よろしくお願いします。
Posted by くろまめ at 2010年04月22日 00:01
まずは一周年、おめでとう。
面白い記事が益々続くよう願って居ります。
場所が違ったとは言え、リベンジ?完了っすね。(笑
アタシの居る三重県ではイワナの顔を拝めません。
奈良のHRがなつかしーい。
今年はアマゴ三昧になりそうです。
Posted by なみはやFF at 2010年04月22日 00:04
くろまめさん おはようございます。
次は(約1ヶ月先なのに)、どこに行こうかと、ぼんやり考える日々であります。
アソコの渓もアッチの谷も行かないとなんて考えて、頭の中が忙しいです。(アブナイ人みたい。)
Posted by safari555safari555 at 2010年04月22日 09:21
なみはやFFさん おはようございます。
昨年までは薄暗い谷でのイワナ釣りばかりだったので、逆にアマゴ・ヤマメの
方がボクには新鮮で価値があるように思えるんです。
今年はヤマメ三昧になるといいんですけどね。
Posted by safari555safari555 at 2010年04月22日 09:31
こんばんは。
さっそくリベンジしてますねー 八東はまだ雪代あとで冷たかったのでは?
連休明けにはいい感じで釣れるでしょうねー
こちらは火曜に雨の中、岸田川で撃沈でした。千代川の例のポイントで帳尻はあわせましたが…
また来週も頑張りましょう。
Posted by takeyan077 at 2010年04月23日 00:07
お久しぶりです。
ますますDEEPな世界にのめりこんでますね〜♪
そういえば何かの雑誌で今年はフライがブームになると予想してましたよ。
僕の方は仕事が超忙しくて完全冬眠状態です。
今年こそは気合い入れて頑張ろ…。
Posted by sasuke at 2010年04月23日 19:22
takeyan077 さん こんばんわ。
>>>八東はまだ雪代あとで冷たかったのでは?

そうなんです。わかってはいたのですが、ついつい待ちきれなくて行ってしまいました。

岸田川良さそうな感じですよね。あと矢田川あたりも。気にはなるんですが、千代川まわるだけで今年は終わってしまいそうです。takeyanさんの岸田川好釣果報告おまちしておりますよ。
Posted by safari555safari555 at 2010年04月23日 20:11
sasukeさん こんばんわ。仕事は二の次、三の次でございますよ。釣りバカは釣り行かないと体、壊しますよ。
フライブームですか。フライ人口が増えるともっとアイテムが安くなるので良いでしょうけど、渓にどっと人が押し寄せるのは困り者ですので、このままマニアックな釣りとして、そっとしておいてほしいなー。
Posted by safari555safari555 at 2010年04月23日 20:18
ご無沙汰しております。鳥取県民として、遠道はるばる鳥取方面へおいでいただいて有難く思います。八頭・若桜・智頭方面は一昨年の一年ですが私の勤務地でもありました。東部に勤務してます現在も、千代川水系を管理されています漁協とは仕事の関係で良く幹部と協議等を行っておりますが、情報によりますと千代川水系の放流魚はヤマメのみであり、(職場には何月何日にどの支流で成魚・幼魚の放流等の情報もすべて入ります。)岩魚につきましては天然モノと考えてよいと思います。そういう意味では貴殿は貴重な体験をされていらっしゃると思います。過去の記事から読み取らせていただきますに、お使いになられているフックなどから推測しますと魚を大事に扱っておられることが伺えます。恐らく魚体には極力触れることも無く、フックもさっとはずされている方だと思います。元気のいいマスなどを釣られた際にはネットインした際には自然にフックが外れてたりすることも多かったりするのではないでしょうか。稀にフォーセップを使われることもあるかもしれませんが、(それでも大概は10秒程度で外せて)それは事故として。
私は、本格的に渓流をやってる身ではないので良く言えた身ではないですが、こういったキャッチアンドリリースにおけるひとつの基本といえる「出来るだけ魚にダメージを与えず触れず」という事柄にはルアーをやってたころから少しは分かっているつもりであり、貴殿には大変共感を覚えます。今後とも千代川水系をよろしくお願いします。

 さて、なぜ、このようなことを言い出したかといいますと、ワンパターンで申し訳ありませんが、私どもが旧フィッシングレイク大佐にこの度出かけた際に感じたことがあったからです。
 とあるキャリアだけあって遠投が苦手な謀フライマンは10番フックのドライを使い(風も少ない真夏並みの晴天の止水域で10番ドライとはまったく魚を馬鹿にしている)毎回針はずしに相当時間をかけていたり(魚の大小を問わずフォーセップを上手に使えば簡単に外れるのに、また、恐らくバーブのきついフックを使っていることも推察でき、ここまでくると事故ではありません)そんな魚を結構いじめるフライマンもいるのだなと感じたことです。本人はどういうつもりか良く分かりませんが。おまけに、アタリがなかなか来ないのは、カヌーの集団が行き来するのと近くで私が動いて水を濁すのが原因と思ってるみたいな口ぶりでしたが、アタリの乏しい原因のひとつがデカフック(ただ、上げた魚は大型っぽかった)と解釈し、さらにバーブレスにするとか考えてくれればバラシは増えますが、フックも簡単に外すことができて、本当のキャッチアンドリリースになるのではないかと思いました。真近でこういった人を見かけましたことを考えますと、世の中には結構表面的なキャッチアンドリリーサーが多いということが分かり少し悲しくなりました。
 ここで、ひとつ有難く思ったこととして、大佐のダム湖は基本は土日祝のみの営業になったことと、カヌーが盛んに行われ、4月以降の休日は当分の間バックウォーターの岸よりはカヌーが通ってくれるうことで、いろいろな技や遠投が出来無ければ釣果を上げられない釣り場になりつつあるというす。つまり、当分の間釣り場として存続が可能となるということです。事実、最近の他人の釣果を見ますに、坊主に近い人が殆どです。自分は毎回午後1時半頃からの釣りになりますが、25前後上げてマスが。恐らく貴殿の腕ですともう少しいけると思います。
以上、なgながとすみませんでした。
Posted by yisoyan at 2010年05月04日 16:40
yisoyan さん こんばんわ。お久しぶりですね。渓魚の扱い方についてですが、極力 魚にダメージを与えないようにという基本姿勢は同じですが、やっぱりせっかく出逢った貴重な魚なので写真も撮りたいし、エラから水が入るくらいの浅瀬に移して数分は眺めたりはしています。それでも川に帰したときは元気に泳いでいってくれます。そんな感じで出来る範囲でやれることは出来るようにしています。子供が喜んでくれるので年に1度くらいは、殺生をしていただくこともあります。期待を裏切ったようですみません。

 おおさの方ですが、まだ釣りが出来るようですね。良かったです。支流の谷には居つきのアマゴもいるとのことでしたので、もう一度訪れてみたいものです。
それにしても、25匹前後とはすごい腕ですね。ぼくにはそんな腕はありません。
(^_^)v
Posted by safari555safari555 at 2010年05月05日 20:15
ご返答有難うございます。私も実のところを申しますと、漁協により定期的な放流が行われているフィールドであれば魚を持ち帰るのは全然差し支えないと考えてます。事実、この度の解禁日の千代川水系野坂川上流部での事ですが、朝早くから多くの人が竿を連ね(全て餌釣師で)、仕事で私が近くにやって来た8時頃にはバケツ一杯つり上げた魚を満足げに持って帰る人をみましたが、特に感じることはありませんでした。また、自分もフォーセップの存在を知らなかった頃に魚を弱らせてしまい、恐らく数日後に苦しみながら死なせてしまっただろうことがありました。口をパクパクさせ、なかなか泳いでくれない魚の姿が可哀想で、後日書籍で魚の扱いに関する記事を見て自分の腕の未熟さと知識の無さを反省しました。この場合は持って帰るのが正解だったかなとも思いました。安楽死というか。
何が言いたかったと申しますと、要は逃がすと決めた魚には極力弱らせず触れずというのがアングラーの心得ではないかということです。更には極力針を飲まれないようまたすぐに取れる様腕を磨くなり方法を考えることだと思います。写真程度はいいと思います。釣行記録・記念として必要と思います。僕も大型が釣れた時に魚の大きさがわかるように浅場で撮影することもあります。
これは、個人の自由ですが、私がドライのロングティペットで止水部のマスを狙うのを嫌うのも、大物が来た場合吸い込んで飲まれる可能性が高いからです。ただ、流水部ではドライのロングティペットでも飲まれる確率は低く、また、有効な手段と感じます。
以上、またまた、長く遅くなりまして申し訳ありませんでした。なお、大佐は現在有料制で、以前と同じ料金で公園管理者が運営してます。魚は相当います。解禁日以外の千代川水系で釣菓を上げられる方なら、コンディションや人の入り具合にもよりますが、結構いけると思いますよ。
Posted by yisoyan at 2010年05月06日 02:53
yisoyanさん。こんばんわ。あちこち行きたいところがあって、なかなか行けませんが、是非とも大佐にはまた寄らせてもらいます。ありがとうございました。
Posted by safari555safari555 at 2010年05月07日 20:35
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