2013年10月11日
10月5日 管釣り① フィッシングリゾート ジュネス
不甲斐ない結果で渓流閉幕を迎えてから、悶々と1週間を過ごした。
そうだ!こういう時はあそこに行こうと、出かけてきました。
場所は フィッシングリゾート ジュネス。昨年、静岡に来て初めて訪れた釣り場が
ここでした。初めての土地、初めての単身赴任による疲れを癒してくれました。
サイズはさほどデカイのは居ないものの、30cm前後がアベレージで#3、#4タックルなら
十分楽しめる釣り場です。
天気良さげですが、やしの木がしなる程の強風でした。

今回も十分癒してもらいました。10本以上釣って満足出来れば、釣法変更というルールで
望みました。
まずはドライフライで釣れた1本目。

デカフライからミッジまでいろいろ試したが、結局EHC#14が一番好反応でした。さすが
定番です。
次はリトリーブの釣りで出た 1本。幅広体型でヒキは最高でした。

トラウトガムを引っ張ると、まさに一投一尾状態。フライはなんでもいいの?といいうことで
マラブーを引っ張るが、フッキングミスが多くなかなかランディングには至りませんでした。
やっぱり本物の トラウトガムは 違いますね。
そして最後はルースニング。フライはタコフライ(チャートリュース)。ぼこぼこと掛かって
あっという間に10本を超え、終了。
時間は16:00。陽が傾いてきてライズが始まったので、再びドライフライに変更。
日中とは違って、見切る奴もなく皆、ガバッと気持ちよく水面に飛び出してくれました。
午後券終了時間の5時まで釣れ続き、十分楽しませてもらいました。

あー スッキリ した! 次はどこへ行こうか?天竜川ルアーフライ区なんて
どんなもんでしょうか?
そうだ!こういう時はあそこに行こうと、出かけてきました。
場所は フィッシングリゾート ジュネス。昨年、静岡に来て初めて訪れた釣り場が
ここでした。初めての土地、初めての単身赴任による疲れを癒してくれました。
サイズはさほどデカイのは居ないものの、30cm前後がアベレージで#3、#4タックルなら
十分楽しめる釣り場です。
天気良さげですが、やしの木がしなる程の強風でした。
今回も十分癒してもらいました。10本以上釣って満足出来れば、釣法変更というルールで
望みました。
まずはドライフライで釣れた1本目。
デカフライからミッジまでいろいろ試したが、結局EHC#14が一番好反応でした。さすが
定番です。
次はリトリーブの釣りで出た 1本。幅広体型でヒキは最高でした。
トラウトガムを引っ張ると、まさに一投一尾状態。フライはなんでもいいの?といいうことで
マラブーを引っ張るが、フッキングミスが多くなかなかランディングには至りませんでした。
やっぱり本物の トラウトガムは 違いますね。
そして最後はルースニング。フライはタコフライ(チャートリュース)。ぼこぼこと掛かって
あっという間に10本を超え、終了。
時間は16:00。陽が傾いてきてライズが始まったので、再びドライフライに変更。
日中とは違って、見切る奴もなく皆、ガバッと気持ちよく水面に飛び出してくれました。
午後券終了時間の5時まで釣れ続き、十分楽しませてもらいました。
あー スッキリ した! 次はどこへ行こうか?天竜川ルアーフライ区なんて
どんなもんでしょうか?
2013年10月01日
渓流シーズン終了 信州遠征 2回目 大殺界?
2013年9月28日(土)
2度目の信州遠征に行ってきました。場所は前回と同じく千曲川水系(南佐久漁協管内)
です。今回も車中泊の装備を積み込んで、準備万端で出かけました。
が、しかーし
実釣3H。で しゅーりょー です。(´;ω;`) (泣) (´;ω;`)
理由は IPHONE5 の不具合。電話・メール・インターネット・GPSなどのあらゆる
通信機能が停止してしまった。車移動の際はカーナビとして、圏外域ではGPSを利用して
山ナビとして使用しているボクとしては、これは痛いのです。初めて訪れた土地では、右も
左もわからない状態です。ましてや渓へのアクセスルートなど全くわかりません。
ということで、前回大物は取り逃がした渓だけは、とりあえず探索してみました。
朝の気温は0℃前後。寒いが空気が澄んでいることを実感する。

秋の空。天気は最高。
渓相最高! しかし川底には、茶色い土砂が堆積。砂でなく土!

両岸は垂直に削り取られた後。

放水口付近も。
この区間をやって全く反応も魚影もないので、早いランチタイムとしました。
通りかかった林業のおじさんの話では、先日の台風18号の影響だそうです。
さらに林道脇でくつろいでいるところに、ぞろぞろと釣り師が次から次へと歩いて降りてきました。
(おそらく最先行の餌師でさえ、アカンとぼやいてました)
ここは諦めて夏のバラシポイントに向かってみましたが、中流部はさらに被害が激しく
夏はあったテトラポットが岸とともに剥ぎ取られ、跡形もなくなってました。
復旧工事中。
とりあえず携帯をどうにかしようと、山梨のauショップへ向かったがいろいろ試しても 、ダメ。
月曜の仕事に影響が出ては困るので、なくなく 帰宅。
なんと儚くもせつない、
2013年 渓流シーズン これにて しゅーりょー
です。
2度目の信州遠征に行ってきました。場所は前回と同じく千曲川水系(南佐久漁協管内)
です。今回も車中泊の装備を積み込んで、準備万端で出かけました。
が、しかーし
実釣3H。で しゅーりょー です。(´;ω;`) (泣) (´;ω;`)
理由は IPHONE5 の不具合。電話・メール・インターネット・GPSなどのあらゆる
通信機能が停止してしまった。車移動の際はカーナビとして、圏外域ではGPSを利用して
山ナビとして使用しているボクとしては、これは痛いのです。初めて訪れた土地では、右も
左もわからない状態です。ましてや渓へのアクセスルートなど全くわかりません。
ということで、前回大物は取り逃がした渓だけは、とりあえず探索してみました。
朝の気温は0℃前後。寒いが空気が澄んでいることを実感する。
秋の空。天気は最高。
渓相最高! しかし川底には、茶色い土砂が堆積。砂でなく土!
両岸は垂直に削り取られた後。
放水口付近も。
この区間をやって全く反応も魚影もないので、早いランチタイムとしました。
通りかかった林業のおじさんの話では、先日の台風18号の影響だそうです。
さらに林道脇でくつろいでいるところに、ぞろぞろと釣り師が次から次へと歩いて降りてきました。
(おそらく最先行の餌師でさえ、アカンとぼやいてました)
ここは諦めて夏のバラシポイントに向かってみましたが、中流部はさらに被害が激しく
夏はあったテトラポットが岸とともに剥ぎ取られ、跡形もなくなってました。
復旧工事中。
とりあえず携帯をどうにかしようと、山梨のauショップへ向かったがいろいろ試しても 、ダメ。
月曜の仕事に影響が出ては困るので、なくなく 帰宅。
なんと儚くもせつない、
2013年 渓流シーズン これにて しゅーりょー
です。
2013年09月16日
初 忍野!! 2013年9月11日
KIFさん、mitoさんにいろんな情報をいただき、準備万端で
初 忍野 行ってきました。
曇り予報だったが、現地に着くとパラパラと雨がふる生憎の空模様。
自衛隊橋

自衛隊橋上流 戦闘態勢という感じで熱気むんむんのフライマン。

自衛隊橋下流 小型だがたくさんの魚影が確認できる。

まずはmitoさんのおすすめのポイントへまっすぐに向かう。中洲へ渡り、期待のポイントへ
到着するが、残念ながら上流の堰で放水路の方へ水がとられ、水がない。少し下流へ下って、
サイトでニンフを流してみる。すると一投目でビーズヘッドめがけてすっとんできたおチビちゃんが
HIT。撮影サイズではないが万一、このまましゅうりょう!なんてことにもなりかねないので、
とりあえず撮影。

このまま好調かと思いきや、1本目は交通事故だったようで一投目で見にはくるが、完全に
見切られてしまう。2投目からは 「もらい事故はゴメンよ!」とばかりに、レーンをずらして
回避される始末。こりゃ、手強い。サイズを落としても、アクションを入れてもダメ。雨が時折、きつく
なり、サイトでは見えないのでやむをえずドライに変更してみる。
サイズは#16から、ライズもないので定位しているマスの筋に流すと底から浮上してきて
一発でHIT。 よく走り、ジャンプもしてくれて楽しい。管釣り用の折り畳みネットが役にたち、
高い足場からだが難なくランディング。
ネットがバカデカくて貧相に見えるが、25cmの綺麗なニジマス。
その後はやはり、見られて見られて見切られるで続かず。
作戦変更してブッシュ際にいるデカい奴を探していくことにする。移動して通称 S字 の
少し下流で対岸で2匹が並んで浮いている。手前もまあまあのサイズで奥は結構デカい。
1投目。距離がつかめず奥はブッシュなのでチビッてしまって、かなり手前に入ってしまった。
手前のマスが気づいて見に来てしまい、案の定見切ってしまった。普通に流しても先に手前の
小さい方が動いて、奥のデカマスは反応しない。エエィ!ともう少し奥へとキャストすると
デカマスの頭の真上にポトリ。(手元が狂った!) すると
一拍おいてデカマスが反転してガッポリ。しっかりHITしてからはジャンプして走る走る。
これがイワナ・ヤマメなら汗が噴き出してあたふたするところだが、北田原で十分ニジマスの
練習は出来ているので落ち着いたもの。#3ロッドなんで無理が効かないので、溜めて、いなして
ランディング。
いいね!最高のファイトでした。約40cm

ゆっくり写真を撮る水面がないのが、残念。

余韻を楽しみたいが、陸上に上げてはかわいそうなんで、さっさとリリース。
昼食はこちらで
評判の ローストビーフサンドを食す。最初に写真撮るの忘れて がっついて しまった。

昼からはデカい奴、浮いている奴にしぼって探す。上流のフライ専用区間から下流まで歩き回るが
どちらも居ない。みんな沈んでしまって朝のようにフライを見に来るマスもなし。
ニンフに変えるのもめんどくさくなって、終了。駐車場で常連さんのフライマンにいろいろと
最近の状況や攻め方も教えていただき、たのしくお話をさせてもらって帰路につきました。
mitoさんには過去の体験に基づく「忍野ガイド(ポイント編)」や「忍野ガイド(フライ編)といった
貴重な膨大な情報を事前にいただきました。ありがとうございました。
サイトでのニンフ攻略は腕がなく活用できませんでした。ほんま すんまへん。
忍野。キビシーけど楽しいイイとこでした。
初 忍野 行ってきました。
曇り予報だったが、現地に着くとパラパラと雨がふる生憎の空模様。
自衛隊橋
自衛隊橋上流 戦闘態勢という感じで熱気むんむんのフライマン。
自衛隊橋下流 小型だがたくさんの魚影が確認できる。
まずはmitoさんのおすすめのポイントへまっすぐに向かう。中洲へ渡り、期待のポイントへ
到着するが、残念ながら上流の堰で放水路の方へ水がとられ、水がない。少し下流へ下って、
サイトでニンフを流してみる。すると一投目でビーズヘッドめがけてすっとんできたおチビちゃんが
HIT。撮影サイズではないが万一、このまましゅうりょう!なんてことにもなりかねないので、
とりあえず撮影。

このまま好調かと思いきや、1本目は交通事故だったようで一投目で見にはくるが、完全に
見切られてしまう。2投目からは 「もらい事故はゴメンよ!」とばかりに、レーンをずらして
回避される始末。こりゃ、手強い。サイズを落としても、アクションを入れてもダメ。雨が時折、きつく
なり、サイトでは見えないのでやむをえずドライに変更してみる。
サイズは#16から、ライズもないので定位しているマスの筋に流すと底から浮上してきて
一発でHIT。 よく走り、ジャンプもしてくれて楽しい。管釣り用の折り畳みネットが役にたち、
高い足場からだが難なくランディング。
ネットがバカデカくて貧相に見えるが、25cmの綺麗なニジマス。
その後はやはり、見られて見られて見切られるで続かず。
作戦変更してブッシュ際にいるデカい奴を探していくことにする。移動して通称 S字 の
少し下流で対岸で2匹が並んで浮いている。手前もまあまあのサイズで奥は結構デカい。
1投目。距離がつかめず奥はブッシュなのでチビッてしまって、かなり手前に入ってしまった。
手前のマスが気づいて見に来てしまい、案の定見切ってしまった。普通に流しても先に手前の
小さい方が動いて、奥のデカマスは反応しない。エエィ!ともう少し奥へとキャストすると
デカマスの頭の真上にポトリ。(手元が狂った!) すると
一拍おいてデカマスが反転してガッポリ。しっかりHITしてからはジャンプして走る走る。
これがイワナ・ヤマメなら汗が噴き出してあたふたするところだが、北田原で十分ニジマスの
練習は出来ているので落ち着いたもの。#3ロッドなんで無理が効かないので、溜めて、いなして
ランディング。
いいね!最高のファイトでした。約40cm
ゆっくり写真を撮る水面がないのが、残念。
余韻を楽しみたいが、陸上に上げてはかわいそうなんで、さっさとリリース。
昼食はこちらで

評判の ローストビーフサンドを食す。最初に写真撮るの忘れて がっついて しまった。

昼からはデカい奴、浮いている奴にしぼって探す。上流のフライ専用区間から下流まで歩き回るが
どちらも居ない。みんな沈んでしまって朝のようにフライを見に来るマスもなし。
ニンフに変えるのもめんどくさくなって、終了。駐車場で常連さんのフライマンにいろいろと
最近の状況や攻め方も教えていただき、たのしくお話をさせてもらって帰路につきました。
mitoさんには過去の体験に基づく「忍野ガイド(ポイント編)」や「忍野ガイド(フライ編)といった
貴重な膨大な情報を事前にいただきました。ありがとうございました。
サイトでのニンフ攻略は腕がなく活用できませんでした。ほんま すんまへん。
忍野。キビシーけど楽しいイイとこでした。
2013年09月04日
釜無川水系 8月31日 降参!参った!

最近、単身赴任の一人暮らしでちょっと寂しさがあったりしてか、げんをかつぐようになった。
上の写真のようなパワーストーン。以前なら
「そんなもんに頼ってどうすんねん!!

てな感じだった人間が、パワーストーンブレスレットを買ってまで着けて釣りに行ってきましたが、
ダメでした。降参、お手上げです。(´;ω;`)
完全ぼーず。 バラシなし。 合わせ損ないなし。 アワセ切れなし。 バイト(バシャッ)もなし でした。
渓魚はちゃんと居ましたが、渇水と満員の釣り人の影響で 超 神経質 でした。
稚魚サイズ(10cm以下)は、ぱしゃっとやってくれますが当然、お口に入りません。
(掛かってくれない方がイイしね)
ちびサイズ(15cm以下)は、すーっと浮いてきたかと思うと、一旦停止。じっとフライを見て
プイっとまた沈んで行きます。サイズを落としても、全く口を使ってくれません。
手に負えないので、見えるそこそこのサイズの奴だけを探して行きました。
1本目に見つけた奴は、底に定位して中層くらいまでの物を食ってるようでした。ニンフに替えて、
沈めるが、流れが早いうえに、ポイントが短いので沈めきれず アウト!!
2本目の奴は、一投目でフライを見つけて、鼻先に着く位まで近づいてきましたが、一旦停止して、プイ。
2投目はちらっとみただけ。もう一投してダメならフライを交換しようとキャストした途端、着水同時に
落ち込みの中へ消えてしまいました。
地図上の河川名が「○○川」ではなく 「○○沢」の規模の渓に、車が10台も入れば、厳しいはずだ〜
どこも人だらけなんで、山梨の渓流について親切に紹介されているある人のブログに、
「○○川には、渓魚は居ない」と書かれた渓が近くにあったので、行ってみました。
案の定、ここだけ釣り人はなし。渓相抜群の渓を独り占め。しかしながら渓魚が居ることは居たが、
状況は同じ。
一旦停止して、右見て、左見て 帰っていきました。
残りシーズンも1ヶ月を切りました。どこへ行こうかな〜
2013年08月04日
釜無川水系 8月3日 新規開拓
山陰地方や北陸等では、ゲリラ豪雨災害が相次いでますね。一方で降らないところでは
全然降らないような不順な天候が続いているようです。山梨峡北方面も渇水気味
なようなので、昼間はあまり期待せずにイブニング狙いで、11時着の重役出勤。
今まで塩川水系しか入ってなかったので、今日は釜無水系の支流へ入る。
渓相としては堰堤が連続し、堰堤間は開けて広河原のようになっているので、
夏の日中はちょっと厳しそう。影を求めて林道をしばらく歩いたところから、
入渓した。
11:30入渓
増水しているわけではないが、元々流速が速い渓のようで白泡で水面が覆われている。渇水の釣りを
予想していたが反対の展開。#12エアロドライウィングでボディを巻いたアントパラシュートで
釣り開始。
開始10分、脇の小さな小さな緩流帯にフライを落とすと、着水直後に電光石火で
飛び出てHIT。
22cmの夏イワナ!綺麗!こちらの水系も白っぽいボク好みの体色

白泡の下から脇へわざわざ出来てきてくれたようです。

ボクが思っているイワナの好む流速の場所がほとんどないので、ガンガンに流れる流心の筋
を流すと、思いもよらず がぼっ
と出て HIT。そのまま上流に走るパワフルなヒキをしてくれました。
25cm。
お腹の朱斑点にも濃淡があり、観る者の目を楽しませてくれます。

それからもボクが思う適正な流速の反転流や筋では尽く反応がなく、フライを見失う
ような速さのところからイワナが出る。内、1本はかなりパワフルな引きで上流の石の
下に潜られたので、ティペットをたぐり寄せて引き釣りだそうとしたがティペットが
切れてバラしてしまった。我ながら
良型は、よー バラすな〜 チビには強いのにね〜 と 感心。
気を取り直して釣り上がる。下の写真のポイント。倒木の下にフライを入れると(たまたま入った?)
これも着水と同時に緩流帯に入る手前でフライに出てくれた。ここは浅いし、先ほどのような
パワーもなかったので落ち着いてやりとりをして無事、ネットイン。

背中の盛り上がりが逞しい、ブリブリ夏イワナ。23cm


反応がなくなり、広河原の渓相になってきたので、渓を移動する。
14:30 入渓 枝沢。
渓は細いが魚影が濃いことで人気の沢らしいが、ホントニ細い。それに渇水が加わって、
フライを流せるほどの 流れがない。チビがたまにピチャピチャしにくるだけなんで
諦めて、ここの支流の本筋に移動。
5:00 イブニングを期待して入渓
見た目にはとてもイイ感じなのだが、全然ダメ。水深、水量ともあるので沈めるか、もう
ちょっと遅くまで待った方が良さそうだが、元々イブニングはほとんどしたことがないので、
5時を過ぎると急激にやる気が低下。6時にもならないうちに 終了。
::::::::::::::::本日の釣果:::::::::::
イワナ 3本 MAX25cm
反応は少なかったが、どれもアベレージ以上でそしてイワナのフィーディングレーン
が渓によってこんなに違うことを知ったのが、収穫だった。かな
全然降らないような不順な天候が続いているようです。山梨峡北方面も渇水気味
なようなので、昼間はあまり期待せずにイブニング狙いで、11時着の重役出勤。
今まで塩川水系しか入ってなかったので、今日は釜無水系の支流へ入る。
渓相としては堰堤が連続し、堰堤間は開けて広河原のようになっているので、
夏の日中はちょっと厳しそう。影を求めて林道をしばらく歩いたところから、
入渓した。
11:30入渓
増水しているわけではないが、元々流速が速い渓のようで白泡で水面が覆われている。渇水の釣りを
予想していたが反対の展開。#12エアロドライウィングでボディを巻いたアントパラシュートで
釣り開始。
開始10分、脇の小さな小さな緩流帯にフライを落とすと、着水直後に電光石火で
飛び出てHIT。
22cmの夏イワナ!綺麗!こちらの水系も白っぽいボク好みの体色
白泡の下から脇へわざわざ出来てきてくれたようです。
ボクが思っているイワナの好む流速の場所がほとんどないので、ガンガンに流れる流心の筋
を流すと、思いもよらず がぼっ
と出て HIT。そのまま上流に走るパワフルなヒキをしてくれました。
25cm。
お腹の朱斑点にも濃淡があり、観る者の目を楽しませてくれます。
それからもボクが思う適正な流速の反転流や筋では尽く反応がなく、フライを見失う
ような速さのところからイワナが出る。内、1本はかなりパワフルな引きで上流の石の
下に潜られたので、ティペットをたぐり寄せて引き釣りだそうとしたがティペットが
切れてバラしてしまった。我ながら
良型は、よー バラすな〜 チビには強いのにね〜 と 感心。
気を取り直して釣り上がる。下の写真のポイント。倒木の下にフライを入れると(たまたま入った?)
これも着水と同時に緩流帯に入る手前でフライに出てくれた。ここは浅いし、先ほどのような
パワーもなかったので落ち着いてやりとりをして無事、ネットイン。
背中の盛り上がりが逞しい、ブリブリ夏イワナ。23cm
反応がなくなり、広河原の渓相になってきたので、渓を移動する。
14:30 入渓 枝沢。
渓は細いが魚影が濃いことで人気の沢らしいが、ホントニ細い。それに渇水が加わって、
フライを流せるほどの 流れがない。チビがたまにピチャピチャしにくるだけなんで
諦めて、ここの支流の本筋に移動。
5:00 イブニングを期待して入渓
見た目にはとてもイイ感じなのだが、全然ダメ。水深、水量ともあるので沈めるか、もう
ちょっと遅くまで待った方が良さそうだが、元々イブニングはほとんどしたことがないので、
5時を過ぎると急激にやる気が低下。6時にもならないうちに 終了。
::::::::::::::::本日の釣果:::::::::::
イワナ 3本 MAX25cm
反応は少なかったが、どれもアベレージ以上でそしてイワナのフィーディングレーン
が渓によってこんなに違うことを知ったのが、収穫だった。かな
2013年07月03日
信州初遠征 その2 二日目
2013年6月30日
二日目は、有名人気河川。さぞかしスケールの大きい 「これぞ信州だ!!」と
いうような渓相を期待して下流部に到着。広い川原に葦が鬱蒼としている。川は
どこ?というほどに葦や茨がはびこっている。。魚影が濃いので人気になったのだろうか?
とりあえずどんどん上流部へ向かう。ダム上に出てほぼ車止めのあたりから入渓。
今日は昨日とは違い、道路から3分で川なんで楽ちん。降りた所はあまりのボサと浅瀬
の為、飛ばしながら釣り上がる。
堰堤に到着。 流れの筋では反応なし。続いて左脇の岩盤沿いにフライを浮かべてみる。
10秒ほどたった頃、やっとイワナ君、参上。
かわいらしい小学生サイズのイワナ君がお出迎え。

それからも釣りする場所がないので、一度脱渓して下流へ向かう。日曜だというのに、釣りらしき車は
ハイエース一台だけであった。そのハイエースの300mほど下流から入渓。
倒木が多いが、まだマシな渓相で一応フライロッドが振れる。
昨夜の雨で増水ぎみなようで、流れの筋ではなかなか出てきそうにない。下の写真の
右脇のほとんど止水のようなところから、2本目が登場。

昨日から渓流域では、ほとんでこのサイズ。これ以上でもなくこれ以下でもなく。。。。

ぽつ ぽつと反応があるが、やはりこのサイズ。
ハイエースの止まっていた場所まで来てしまったが、ここからは渓が開けており、イイ感じの
渓相。先行者の後追いになるが、久しぶりのイイ渓なのでちょっとやってみることに。
しかし以外にも即、HIT。しかも流れの筋から、元気よく飛び出てくれた。
下の写真では、白泡の少し下流から元気に飛び出した。

一応、本日最大? 21cm

サイズは出ないが、気持ちいい出方をしてくれる。下の写真では下段のど真ん中から
HIT。


ここでまさかの雨。止むかなと待っていたが本降りになってきて、あっという間にずぶ濡れ。
もともと今日は15時までの予定だったので、少し早いが14時にずぶ濡れの為、
終了。
::::::::::::本日の釣果:::::::::::
イワナ 6本 MAX21cm
もう一度、土曜日にバラシた 尺イワナ(泣き?)に逢いに来たいなー。
口に黒のEHC#12をぶら下げた
オマエ、待っとけよ
二日目は、有名人気河川。さぞかしスケールの大きい 「これぞ信州だ!!」と
いうような渓相を期待して下流部に到着。広い川原に葦が鬱蒼としている。川は
どこ?というほどに葦や茨がはびこっている。。魚影が濃いので人気になったのだろうか?
とりあえずどんどん上流部へ向かう。ダム上に出てほぼ車止めのあたりから入渓。
今日は昨日とは違い、道路から3分で川なんで楽ちん。降りた所はあまりのボサと浅瀬
の為、飛ばしながら釣り上がる。
堰堤に到着。 流れの筋では反応なし。続いて左脇の岩盤沿いにフライを浮かべてみる。
10秒ほどたった頃、やっとイワナ君、参上。
かわいらしい小学生サイズのイワナ君がお出迎え。
それからも釣りする場所がないので、一度脱渓して下流へ向かう。日曜だというのに、釣りらしき車は
ハイエース一台だけであった。そのハイエースの300mほど下流から入渓。
倒木が多いが、まだマシな渓相で一応フライロッドが振れる。
昨夜の雨で増水ぎみなようで、流れの筋ではなかなか出てきそうにない。下の写真の
右脇のほとんど止水のようなところから、2本目が登場。
昨日から渓流域では、ほとんでこのサイズ。これ以上でもなくこれ以下でもなく。。。。
ぽつ ぽつと反応があるが、やはりこのサイズ。
ハイエースの止まっていた場所まで来てしまったが、ここからは渓が開けており、イイ感じの
渓相。先行者の後追いになるが、久しぶりのイイ渓なのでちょっとやってみることに。
しかし以外にも即、HIT。しかも流れの筋から、元気よく飛び出てくれた。
下の写真では、白泡の少し下流から元気に飛び出した。
一応、本日最大? 21cm
サイズは出ないが、気持ちいい出方をしてくれる。下の写真では下段のど真ん中から
HIT。
ここでまさかの雨。止むかなと待っていたが本降りになってきて、あっという間にずぶ濡れ。
もともと今日は15時までの予定だったので、少し早いが14時にずぶ濡れの為、
終了。
::::::::::::本日の釣果:::::::::::
イワナ 6本 MAX21cm
もう一度、土曜日にバラシた 尺イワナ(泣き?)に逢いに来たいなー。
口に黒のEHC#12をぶら下げた
オマエ、待っとけよ
2013年07月01日
信州初遠征 その1
2013年6月29日(土)
兵庫県民のボクにとって憧れであった 信州の渓へはじめて出掛けてきました。
前夜に出発し、1:00頃に現地付近のコンビニに到着。日券を購入すると、
漁協管内のエリア図をくれた。目的の渓は既に決めてきたのだが、どんな渓が
あるのかな?とコンビニ内で見入っていると、コンビニのお兄さんが近寄ってきて、
こっそりと。。。。
店員さん:「常連さんや地元の人によると○○方面がイイらしいですよ」 とのこと。
ボク: 「○○方面に行こうと思ってますが、どうでしょう?」
店員さん:「ああ〜ネットとかで有名なりすぎて、今はダメらしいですよ」
ボク: 「ああそうですか。じゃあ 行ってみます。(#^.^#)」
人の言うことをすぐに、鵜呑みにするボクはあえなく予定変更。
地形図を確認すると林道も山道もないじゃないですか!道路からの高低差は
100m。部分的に60m位のところが数箇所。ここを入退渓地点とするしかない。
翌朝06:30 入渓 水温10℃
かるーいブッシュを掻き分け、渓に降りる。水量はやや多め。両岸ぎりぎりの
ところまで木々が繁り、水面上にも覆いかぶさっているため、基本的に遡行は川通しで、それが
出来ないところは、巻かないとならない。信州と言えば広々にした渓を想像していただけに
ちょっとびっくり。
そんな気持ちを吹き飛ばすように早速のHIT。型は小さいがうれしい1本目。
渓の暗さや底石の色ににあわせたかのような、イワナ

落ち込みの左の石に張り付いてた模様。

かぶっている場所が多いので、掻き分けながら進んではたまに釣りといった感じだが、場所ごとに
イワナからの反応が帰ってくる。 が、
贅沢を言わせてもらうとサイズが小さい。5〜6寸でたまに最大で7寸といったところ。
貴重な7寸サイズ。これで5本目。

筋で食う奴が多かったので、活性は高いようだ。
しばらく進むと滝にぶつかり、高巻を強いられる。これもやはりボサボサを掻き分けながらの
苦行。しかも滝を超えてからは反応が遠のき、脱渓点を探しながらの釣りとなる。
久しぶりにキャッチ。プリプリ元気な20cm。

反転流が1周してまた落ち込みに戻るところでHIT。

さらに6寸サイズを追加し、脱渓点に到着。60mの斜面は幸いにもブッシュではなかった。
しかし道路までの水平区間に強烈なブッシュが待ち受けており、 まさに
茨の道
でございました。
ランチを済ましてから、夕方に備えお昼寝。
15:00 下流部に入渓。ここは里川域で背丈以上の葦が密集+やはり 茨
水量多く、あまりポイントがない。1本ばらしただけで 脱渓。
16:30 別の支流の里川域に入渓。 向こうの空は晴れているのにボクの上空だけ
雲が立ちこめ雨が振り出す。入ってすぐのポイントで早速のHIT。まあまあのサイズ
のヤマメらしかったが残念ながら バレる。ここからバラシのオンパレード!!
プールでライズしてる奴を掛けたが、これもバラシ。ファイト中もしくは手前に
寄せてからのバラシでショック大。
そして 真打 登場。
下の写真の赤枠内 テトラポットの際にフライが入った瞬間に ボチャン!
という音が聞こえた気がしたような派手な出方でHIT。

一度潜ったのを引きづりだすと今度は下流に走ったのでヤバイと思ったが案の定、垂れ下がった
枝にリーダーティペットが絡み付いてしまった。しかしまだ水面付近に魚は付いている。
イワナ それも デカイ
深いので恐る恐る腰まで川に入ってランディングネットを差し出すが、小枝が
邪魔してイワナのところまで入らない。引っ掛かるのはわかっていたがちょっと無理して
ネットを押し込んでやっと ネットイン。やったー!
と 叫びながらネットをすばやく手前に引く。引っ掛かってたのを忘れてた。
するとネットの垂れ下がった部分が小枝に引っ張られ、ネットがネットではなくなり、金魚すくいの
ポイ 状態に。
当然のようにイワナが飛び出して、その瞬間 プチッ とラインブレーク (´;ω;`)(´;ω;`)
THE END 私の涙のように雨はザザ降りに。。。 傷心のままに 一日目は終了したのでした。
(2日目につづく)
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;本日の釣果;;;;;;;;;;;;;;
イワナ7本 (MAX21cm)
兵庫県民のボクにとって憧れであった 信州の渓へはじめて出掛けてきました。
前夜に出発し、1:00頃に現地付近のコンビニに到着。日券を購入すると、
漁協管内のエリア図をくれた。目的の渓は既に決めてきたのだが、どんな渓が
あるのかな?とコンビニ内で見入っていると、コンビニのお兄さんが近寄ってきて、
こっそりと。。。。
店員さん:「常連さんや地元の人によると○○方面がイイらしいですよ」 とのこと。
ボク: 「○○方面に行こうと思ってますが、どうでしょう?」
店員さん:「ああ〜ネットとかで有名なりすぎて、今はダメらしいですよ」
ボク: 「ああそうですか。じゃあ 行ってみます。(#^.^#)」
人の言うことをすぐに、鵜呑みにするボクはあえなく予定変更。
地形図を確認すると林道も山道もないじゃないですか!道路からの高低差は
100m。部分的に60m位のところが数箇所。ここを入退渓地点とするしかない。
翌朝06:30 入渓 水温10℃
かるーいブッシュを掻き分け、渓に降りる。水量はやや多め。両岸ぎりぎりの
ところまで木々が繁り、水面上にも覆いかぶさっているため、基本的に遡行は川通しで、それが
出来ないところは、巻かないとならない。信州と言えば広々にした渓を想像していただけに
ちょっとびっくり。
そんな気持ちを吹き飛ばすように早速のHIT。型は小さいがうれしい1本目。
渓の暗さや底石の色ににあわせたかのような、イワナ
落ち込みの左の石に張り付いてた模様。
かぶっている場所が多いので、掻き分けながら進んではたまに釣りといった感じだが、場所ごとに
イワナからの反応が帰ってくる。 が、
贅沢を言わせてもらうとサイズが小さい。5〜6寸でたまに最大で7寸といったところ。
貴重な7寸サイズ。これで5本目。
筋で食う奴が多かったので、活性は高いようだ。
しばらく進むと滝にぶつかり、高巻を強いられる。これもやはりボサボサを掻き分けながらの
苦行。しかも滝を超えてからは反応が遠のき、脱渓点を探しながらの釣りとなる。
久しぶりにキャッチ。プリプリ元気な20cm。
反転流が1周してまた落ち込みに戻るところでHIT。
さらに6寸サイズを追加し、脱渓点に到着。60mの斜面は幸いにもブッシュではなかった。
しかし道路までの水平区間に強烈なブッシュが待ち受けており、 まさに
茨の道
でございました。
ランチを済ましてから、夕方に備えお昼寝。
15:00 下流部に入渓。ここは里川域で背丈以上の葦が密集+やはり 茨
水量多く、あまりポイントがない。1本ばらしただけで 脱渓。
16:30 別の支流の里川域に入渓。 向こうの空は晴れているのにボクの上空だけ
雲が立ちこめ雨が振り出す。入ってすぐのポイントで早速のHIT。まあまあのサイズ
のヤマメらしかったが残念ながら バレる。ここからバラシのオンパレード!!
プールでライズしてる奴を掛けたが、これもバラシ。ファイト中もしくは手前に
寄せてからのバラシでショック大。
そして 真打 登場。
下の写真の赤枠内 テトラポットの際にフライが入った瞬間に ボチャン!
という音が聞こえた気がしたような派手な出方でHIT。

一度潜ったのを引きづりだすと今度は下流に走ったのでヤバイと思ったが案の定、垂れ下がった
枝にリーダーティペットが絡み付いてしまった。しかしまだ水面付近に魚は付いている。
イワナ それも デカイ
深いので恐る恐る腰まで川に入ってランディングネットを差し出すが、小枝が
邪魔してイワナのところまで入らない。引っ掛かるのはわかっていたがちょっと無理して
ネットを押し込んでやっと ネットイン。やったー!
と 叫びながらネットをすばやく手前に引く。引っ掛かってたのを忘れてた。
するとネットの垂れ下がった部分が小枝に引っ張られ、ネットがネットではなくなり、金魚すくいの
ポイ 状態に。
当然のようにイワナが飛び出して、その瞬間 プチッ とラインブレーク (´;ω;`)(´;ω;`)
THE END 私の涙のように雨はザザ降りに。。。 傷心のままに 一日目は終了したのでした。
(2日目につづく)
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;本日の釣果;;;;;;;;;;;;;;
イワナ7本 (MAX21cm)
2013年06月20日
釜無川水系 探索 恵みの雨?→増水 2日目
2013年6月16日(日)
昨日、昼から降り出した雨は一晩中降り続いた。慌ててもどこも増水だろうから、
ゆっくりとパンをかじりながら、雨量をチェックする。特に偏りもなくどこも70mm
位の降雨量なので、2週間前に入った支流に入ることにした。すっかり慣れた
手つきでコンビニのチケット発券機で日券を購入。ほんとに便利でスマート。
年券買った方がイイのは分かっているが、なんだかメンドくさいし。。。
下流から覗いてみるが、やはり増水。だが、濁りはないので淡い期待を抱いて
上流部を目指す。前回よりさらに上流部に到着。
09:30 入渓
なんとか遡行が出来そうかなという程度。流れの筋と反転流はダメ。
増水によって出来たと思われるような 巻きや溜まりだけを狙っていく。
入渓してすぐのポイント。今日はココしかない!! というようなポイント。

しつこくしつこく浮かべていると、やっぱり居ました。どこからともなく にょろーん と出ました。
釣りにならんだろうと思ってたので、チビでも釣れてくれたことに 感謝。
すぐの堰堤を超えると、階段状の流れが続き、フライを浮かべるところがない。いくつもの堰堤を超えて
ポイントを探したが、諦めて午前中は終了。
午後から枝流の様子を見に行くが、さらに厳しい状況。もうダメで元々、前回入った下流部の
中で、プールが続いていた区間を狙って入渓。
頼れる相棒 IPHONE+DIY GPSの
のおかげでダイレクトに渓に降りることが出来ました。 そして
ヨミが当たって、プールだった所が、ちょうどいい 流れになっている。やっとフライを
✩✩✩
流せる!というささやかな喜びを感じながら、遡行開始。
嬉しいことに降雨後で活性が上がっているようで、ヒラキ、肩や、少々波立った
ような筋でも、ガバっとフライに出てくれました。しかもきっちりフッキング。
写真ではやや茶色がかっているが、この渓のイワナは白っぽくて 美麗。22cm。

お腹は黄色。ヒレはオレンジ。

続いても、肩からのHIT。反転流や脇のイワナらしいところは留守で、ヤマメのような所からの
アタックが多いです。
#12ピーコックパラシュートをしっかりキャッチしてくれた 19cm。

さらに釣り上がると、あまりにもイイ感じの流れの筋なのに、出ないので意地になって流すと
10回目くらいでやっと後追いで出た。まだ毛鉤には触ってなかったので、さらに数回流すと、
ドンピシャのタイミングで出たが、ノーフック。触ったような感触だったが、またそれから5〜6回
流すとこちらの期待に応えてくれるように、3度目のバイト。今度は乗った〜
イワナの引きにプラスして、増水による流れの重さも加わって手応えは十分。
思ったほどのサイズではなかったが、斑点の綺麗なイワナ。
苦労して捕った奴は、より綺麗に見えます。24cm。


このままずっと続いてほしいが、緩やかな区間もあっと いう間に終わり。
その最後のポイントでも小型イワナが相手をしてくれた。
今日はずっとテレストリアル。あっという間に夏ですね。

16:00終了
イブニングがやりたくて下流部も見てみたが、相変わらずの増水でした。
今日はあの200m程の区間に助けられました。日頃の行いかなー?
沢水を占領する大木。そりゃ大きなるわな。

帰り道 鳳凰三山と甲斐駒ヶ岳の雪もほとんど無くなってました。
富士山。久しぶりにみた富士山。静岡側からはこの時期ほとんど見えませんからね。

:::::::::::::::::本日の釣果::::::::::::::
イワナ 7本 MAX24cm
昨日、昼から降り出した雨は一晩中降り続いた。慌ててもどこも増水だろうから、
ゆっくりとパンをかじりながら、雨量をチェックする。特に偏りもなくどこも70mm
位の降雨量なので、2週間前に入った支流に入ることにした。すっかり慣れた
手つきでコンビニのチケット発券機で日券を購入。ほんとに便利でスマート。
年券買った方がイイのは分かっているが、なんだかメンドくさいし。。。
下流から覗いてみるが、やはり増水。だが、濁りはないので淡い期待を抱いて
上流部を目指す。前回よりさらに上流部に到着。
09:30 入渓
なんとか遡行が出来そうかなという程度。流れの筋と反転流はダメ。
増水によって出来たと思われるような 巻きや溜まりだけを狙っていく。
入渓してすぐのポイント。今日はココしかない!! というようなポイント。
しつこくしつこく浮かべていると、やっぱり居ました。どこからともなく にょろーん と出ました。
釣りにならんだろうと思ってたので、チビでも釣れてくれたことに 感謝。
すぐの堰堤を超えると、階段状の流れが続き、フライを浮かべるところがない。いくつもの堰堤を超えて
ポイントを探したが、諦めて午前中は終了。
午後から枝流の様子を見に行くが、さらに厳しい状況。もうダメで元々、前回入った下流部の
中で、プールが続いていた区間を狙って入渓。
頼れる相棒 IPHONE+DIY GPSの
のおかげでダイレクトに渓に降りることが出来ました。 そして
ヨミが当たって、プールだった所が、ちょうどいい 流れになっている。やっとフライを
✩✩✩
流せる!というささやかな喜びを感じながら、遡行開始。
嬉しいことに降雨後で活性が上がっているようで、ヒラキ、肩や、少々波立った
ような筋でも、ガバっとフライに出てくれました。しかもきっちりフッキング。
写真ではやや茶色がかっているが、この渓のイワナは白っぽくて 美麗。22cm。
お腹は黄色。ヒレはオレンジ。
続いても、肩からのHIT。反転流や脇のイワナらしいところは留守で、ヤマメのような所からの
アタックが多いです。
#12ピーコックパラシュートをしっかりキャッチしてくれた 19cm。
さらに釣り上がると、あまりにもイイ感じの流れの筋なのに、出ないので意地になって流すと
10回目くらいでやっと後追いで出た。まだ毛鉤には触ってなかったので、さらに数回流すと、
ドンピシャのタイミングで出たが、ノーフック。触ったような感触だったが、またそれから5〜6回
流すとこちらの期待に応えてくれるように、3度目のバイト。今度は乗った〜
イワナの引きにプラスして、増水による流れの重さも加わって手応えは十分。
思ったほどのサイズではなかったが、斑点の綺麗なイワナ。
苦労して捕った奴は、より綺麗に見えます。24cm。
このままずっと続いてほしいが、緩やかな区間もあっと いう間に終わり。
その最後のポイントでも小型イワナが相手をしてくれた。
今日はずっとテレストリアル。あっという間に夏ですね。
16:00終了
イブニングがやりたくて下流部も見てみたが、相変わらずの増水でした。
今日はあの200m程の区間に助けられました。日頃の行いかなー?
沢水を占領する大木。そりゃ大きなるわな。
帰り道 鳳凰三山と甲斐駒ヶ岳の雪もほとんど無くなってました。
富士山。久しぶりにみた富士山。静岡側からはこの時期ほとんど見えませんからね。
:::::::::::::::::本日の釣果::::::::::::::
イワナ 7本 MAX24cm
2013年06月19日
釜無川水系 探索 恵みの雨?
2013年6月15日(土)
天気予報では、午後から 雨 とのこと。ここ数日ずっと雨予報が見事に
はずれてたので、今日も降らないだろうと出かけたが。。。。。
到着するなり 雨。しかも前夜に降ったらしく、すでにやや増水状態である。
レインジャケットを着て、新規の渓に入ったがガスが立ちこめ、暗ーくて
重苦しい空気に息がつまりそう。

そこに
電車の爆音 Garrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr
標高1200m超の源流部に電車? はー?
だいたいどこの支流か分かった方もおられると思います。(#^.^#)
そしてすぐにこんな 滝も現れます。

渓に沿って約3.5kmの遊歩道があるようで、多くのハイカーや滝の写真愛好家が
横を通り過ぎていきます。
「こんにちは〜」 と女性ハイカーと挨拶など交わしていると
イワナがパシュッ! と反応するのですが、早い流れから飛び出すのでなかなか
HITに到りません。カーブやスラックを入れてちゃんと流せたときだけHITします。
しかし、バラシの連続。ランディングの下手さが露呈してしまった。階段状に
ポイントが続くこの渓は、基本的に下のポイントに立って、ひとつ上の段の
ポイントを釣るスタイル。HITしたら、自分が上のポイントに入るかまたは、
下の段にイワナを落とすかのどちらかだ。雨で足元が悪いので上がるのは
怖い。なのでイワナを落とすがティペットが水中の石や枝に絡まって、
バラシを連続してしまった。
そんな中、やっとランディングできた1本目。
コロコロの6寸サイズ。

大きなプールで 沈んでいる良型イワナを発見。ドライを流すが全く気づいてくれない
のでニンフを流す。マーカーにはアタリがないが、キラリと反転したのが見えたので、
アワセを入れたが掛かりが浅く、即バラシ。
そのままルースニングで釣りあがると今度ははっきりとマーカーを消し込む
アタリでHIT。良く引くので、もうバラすまいと慎重に上のポイントに上がり、
ランディング。
渓の色にあわせてか、暗い色合いのイワナ。22cm。

ここで、昼食を摂りに遊歩道を下りていると雨が激しく降ってきて、車に着くと同時に
本降りに。。。。
おにぎりを食べながら、止むのを待つがその気配もないので、そのまま終了。
:::::::本日の釣果:::::::::
イワナ 2本 MAX22cm
バラシ7本 下手〜
今年も バラシの季節がやってきました。
(梅雨)
≪2日目に つづく≫
天気予報では、午後から 雨 とのこと。ここ数日ずっと雨予報が見事に
はずれてたので、今日も降らないだろうと出かけたが。。。。。
到着するなり 雨。しかも前夜に降ったらしく、すでにやや増水状態である。
レインジャケットを着て、新規の渓に入ったがガスが立ちこめ、暗ーくて
重苦しい空気に息がつまりそう。
そこに
電車の爆音 Garrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr
標高1200m超の源流部に電車? はー?
だいたいどこの支流か分かった方もおられると思います。(#^.^#)
そしてすぐにこんな 滝も現れます。
渓に沿って約3.5kmの遊歩道があるようで、多くのハイカーや滝の写真愛好家が
横を通り過ぎていきます。
「こんにちは〜」 と女性ハイカーと挨拶など交わしていると
イワナがパシュッ! と反応するのですが、早い流れから飛び出すのでなかなか
HITに到りません。カーブやスラックを入れてちゃんと流せたときだけHITします。
しかし、バラシの連続。ランディングの下手さが露呈してしまった。階段状に
ポイントが続くこの渓は、基本的に下のポイントに立って、ひとつ上の段の
ポイントを釣るスタイル。HITしたら、自分が上のポイントに入るかまたは、
下の段にイワナを落とすかのどちらかだ。雨で足元が悪いので上がるのは
怖い。なのでイワナを落とすがティペットが水中の石や枝に絡まって、
バラシを連続してしまった。
そんな中、やっとランディングできた1本目。
コロコロの6寸サイズ。
大きなプールで 沈んでいる良型イワナを発見。ドライを流すが全く気づいてくれない
のでニンフを流す。マーカーにはアタリがないが、キラリと反転したのが見えたので、
アワセを入れたが掛かりが浅く、即バラシ。
そのままルースニングで釣りあがると今度ははっきりとマーカーを消し込む
アタリでHIT。良く引くので、もうバラすまいと慎重に上のポイントに上がり、
ランディング。
渓の色にあわせてか、暗い色合いのイワナ。22cm。
ここで、昼食を摂りに遊歩道を下りていると雨が激しく降ってきて、車に着くと同時に
本降りに。。。。
おにぎりを食べながら、止むのを待つがその気配もないので、そのまま終了。
:::::::本日の釣果:::::::::
イワナ 2本 MAX22cm
バラシ7本 下手〜
今年も バラシの季節がやってきました。
(梅雨)
≪2日目に つづく≫
2013年06月02日
釜無川水系 新規開拓 イワナに逢いに行く
2013年6月1日(土)

もう6月だというのに、今年はまだイワナに逢っていない。5月の鳥取釣行でもまさかのイワナBO
だったのでなんとしてもイワナの顔が見たくて、山梨は峡北方面に出掛けてきました。
静岡から新東名〜R52と進み、途中でコンビニ休憩。最近はコンビニで入漁券が買えるらしいので、
試したみた。目的の峡北漁協以外にも有名河川漁協の他に、管釣りも扱われているようでちょっと
びっくりしました。というわけで無事、日券を購入。
さらに南アルプスを眺めながら進み、銀河鉄道展望公園でまたまた休憩。

甲斐駒ヶ岳・鳳凰三山・富士山が一望できるすばらしい展望台でした。夜には夜景が
綺麗らしいが、おっさん一人で見るには寂しすぎるので帰りに寄るのはヤメテおこう。
6時30分 渓に到着。標高は1300m。こんな高地で釣りなどしたことがないので、空気が
薄くないのか心配してみたり(#^.^#)
7:00入渓。水温10℃。ちょっと肌寒いが動いていると実に清々しい。
入渓直後、なかなかのサイズの魚影が走る。 居る居る!!!
はじめての渓では、とにかく渓魚がいるかどうかが一番の心配事。これで安心して
釣りができる。水量が少なくポイントが少ないが、丁寧に叩いていくが反応がない。
当たり前の所では、出ないようなのでさらに小さいポイントも狙うようにすると
やっぱり出ました。チョボっつと出たのでチビだと思っていたが、意外にうねうねとよく引いて
くれた。
お腹が黄色く、谷のイワナという感じの 23cm。

左側に並ぶ二つの石の間から、にょろーんと出た。

まずはイワナの顔を見れ、一安心。しかしその後も筋、反転流からは出ないが、つまらない
極小ポイントからは反応があり、チビイワナ2本を追加。

さらに進むと、川で手を洗う人の姿を発見。手ぶら・半袖・半ズボン・足元はクロックス。
????? キャンプ場もないし、????? 何してる?
挨拶を交わしお話を伺うと、餌釣りとのこと。脇に延べ竿が一本置いてあった。ビクも餌箱も
バッグもベストも持たない 超軽装 餌釣り師なのでありました。
餌は? ポケット? (#^.^#)
どうりで筋で出なかった訳だ。一度林道にあがり、二股から再度、入渓。
程なくして、今日始めて 筋で HIT。良く引き、良く走る。1本目より強いヒキだったが
こちらは22cm。パンパンの元気なイワナでした。

一度、脱渓してランチ。ピーカンなんだが、少しの木陰と1300mの標高のおかげで
実に気持ちイイ。
午後は午前中のさらに上流へ車で移動。駐車ポイント毎に多数の車があるので、距離を
置いたところに駐車。
13::00 入渓

渓相も良く、反応が多い。しかしなぜか銜えてない。乗らない・即バレの連続。
釣れても小さい。やっとのことで18cmが掛かったので、写真撮影。辛い(~_~;)

写真中央の筋でHIT。
最後と決めたプールでヒラキにでたイワナを発見。20cm程だが、左右に移動しながら
捕食している。緊張感を楽しみながら、キャストすると1発で出た。
が、これも銜えておらず一目散に深みに逃げていってしまった。 残念。
16:00 納竿
イワナ 7本 (MAX23cm)
帰りの林道にはさらにたくさんの車が停っていた。これだけ人が入っていながら、
一応までも、釣りが楽しめたので結構、魚影は濃いのかもしれない。
次が楽しみ。

もう6月だというのに、今年はまだイワナに逢っていない。5月の鳥取釣行でもまさかのイワナBO
だったのでなんとしてもイワナの顔が見たくて、山梨は峡北方面に出掛けてきました。
静岡から新東名〜R52と進み、途中でコンビニ休憩。最近はコンビニで入漁券が買えるらしいので、
試したみた。目的の峡北漁協以外にも有名河川漁協の他に、管釣りも扱われているようでちょっと
びっくりしました。というわけで無事、日券を購入。
さらに南アルプスを眺めながら進み、銀河鉄道展望公園でまたまた休憩。
甲斐駒ヶ岳・鳳凰三山・富士山が一望できるすばらしい展望台でした。夜には夜景が
綺麗らしいが、おっさん一人で見るには寂しすぎるので帰りに寄るのはヤメテおこう。
6時30分 渓に到着。標高は1300m。こんな高地で釣りなどしたことがないので、空気が
薄くないのか心配してみたり(#^.^#)
7:00入渓。水温10℃。ちょっと肌寒いが動いていると実に清々しい。
入渓直後、なかなかのサイズの魚影が走る。 居る居る!!!
はじめての渓では、とにかく渓魚がいるかどうかが一番の心配事。これで安心して
釣りができる。水量が少なくポイントが少ないが、丁寧に叩いていくが反応がない。
当たり前の所では、出ないようなのでさらに小さいポイントも狙うようにすると
やっぱり出ました。チョボっつと出たのでチビだと思っていたが、意外にうねうねとよく引いて
くれた。
お腹が黄色く、谷のイワナという感じの 23cm。
左側に並ぶ二つの石の間から、にょろーんと出た。
まずはイワナの顔を見れ、一安心。しかしその後も筋、反転流からは出ないが、つまらない
極小ポイントからは反応があり、チビイワナ2本を追加。
さらに進むと、川で手を洗う人の姿を発見。手ぶら・半袖・半ズボン・足元はクロックス。
????? キャンプ場もないし、????? 何してる?
挨拶を交わしお話を伺うと、餌釣りとのこと。脇に延べ竿が一本置いてあった。ビクも餌箱も
バッグもベストも持たない 超軽装 餌釣り師なのでありました。
餌は? ポケット? (#^.^#)
どうりで筋で出なかった訳だ。一度林道にあがり、二股から再度、入渓。
程なくして、今日始めて 筋で HIT。良く引き、良く走る。1本目より強いヒキだったが
こちらは22cm。パンパンの元気なイワナでした。
一度、脱渓してランチ。ピーカンなんだが、少しの木陰と1300mの標高のおかげで
実に気持ちイイ。
午後は午前中のさらに上流へ車で移動。駐車ポイント毎に多数の車があるので、距離を
置いたところに駐車。
13::00 入渓
渓相も良く、反応が多い。しかしなぜか銜えてない。乗らない・即バレの連続。
釣れても小さい。やっとのことで18cmが掛かったので、写真撮影。辛い(~_~;)
写真中央の筋でHIT。
最後と決めたプールでヒラキにでたイワナを発見。20cm程だが、左右に移動しながら
捕食している。緊張感を楽しみながら、キャストすると1発で出た。
が、これも銜えておらず一目散に深みに逃げていってしまった。 残念。
16:00 納竿
イワナ 7本 (MAX23cm)
帰りの林道にはさらにたくさんの車が停っていた。これだけ人が入っていながら、
一応までも、釣りが楽しめたので結構、魚影は濃いのかもしれない。
次が楽しみ。