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41歳にして転職。只今、静岡に単身赴任中。

気が付けばフライを始めてもう7シーズン目。

知識だけはどんどんUPするんだけど。。。。。

釣果の方はどんどん。。。。。。。(#^.^#)
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2011年09月22日

千代川水系 源流探索  パラダイスを求めて

 2011年9月18日()    くもり



 昨年に引き続き?今年も同じマンションの釣り○○3人衆で秋の釣行会に行ってきました。



同行者は元フライマンで今はルアーマンのEさん。流行のミノーには目もくれずひたすらスピナーに



拘りつつ釣果を挙げている。そしてもう一人もルアーマンのSさん。本職はエギンガーであり、いつも



おいしいアオリイカを我が家にも戴いています。天性の感と運動神経の良さなんでしょうか、



渓流釣行3~4回とは思えない上達ぶりには驚きます。




 今回の目的地は過去に良かった支流のさらに源流に近い所。下流からだと林道もなく、連瀑帯や



ゴルジュがあったりでとてもたどり着けない未知のエリア。



 川とは離れた林道を車で終点まで上りつめると林道工事中の為、ここに駐車。ここから地図を頼りに



谷を二つ程、超えると目的の渓に辿り着くはずだ。



 07:00前。時折、小雨が降る曇天のなかを歩き出す。



 林道延伸工事中の為、早々に地図どおりには進めなくなり止む無く、緩斜面を選んで谷に降りていく。



高低差60m。やっと一つ目の谷に降りついたものの、予定ルートからかなりはずれてしまった。



まだまだ先は長い。そして予定のルートへ戻らなければならない。




 なんですが、目の前にはおいしそうな ポイントがあります。



 ちょっとだけ。 と



 我慢できず早速キャスト!! するも枝にフライを取られたのでSさん



に交代すると1投目からチェイスがあり、2投目でまさかのHIT。それもそこそこの良型。
                                (残念ながら写真はピンボケでボツ)


ひょっとして?パラダイス?とテンションもあがります。小滝の連続の為、高まきをしたところで



当初予定のルートを発見。そこからはガケに沿って山歩き。2/3ほど行ったところでショートカット



らしき目印を発見。高低差70mの斜面を下るとやっと目的の渓に到着。時刻は9時40分。



千代川水系 源流探索  パラダイスを求めて




3時間もかかってしまった。シーッ



 10:00 少し釣りあがったが反応がないので、Eさんの号令でちょっと早い昼食タイム。



Eさんが持ってきてくれたアルコールバーナーのおかげで温かいラーメンにありつけた。感謝!

 

のんびりと語らいながら湯が沸くのを待つのもイイもんだ。
千代川水系 源流探索  パラダイスを求めて





 この早めの休憩が、この後の集中力持続となり安全な釣行が行えた要因でもあるように思う。







 十分の休憩を摂って、11時釣行開始。反応はあるが、イワナもお疲れなのかフラフラーと水面に出て



きても追いきれなかったりで、パッとしない展開が続く中、EさんにもHIT。やはりショボイところに居た



そうだ。やはり活性が低いのかと思いながら、まずはセオリーどおり背尻から筋を流すと、流芯肩



バシャッと飛び出て来てがっちりフライをキャッチしてくれた。



予想に反して元気一杯なイワナ20cmほど。
とにかくBOは回避してホッと一息

千代川水系 源流探索  パラダイスを求めて



肩の流速の早いところでHIT。ちょっとビックリ
千代川水系 源流探索  パラダイスを求めて




 程なくして浅くて透明度抜群のプールでも無邪気にフライに出てくれて2匹目をキャッチ。



贅沢だがなぜかフライにでるイワナはサイズが伸びない
千代川水系 源流探索  パラダイスを求めて


1級ポイントで出ると小さくてもウレシイ
千代川水系 源流探索  パラダイスを求めて




 ルアーの方も同時に調子が上がってきて、Eさん・Sさん共良型を連発。



Eさんが掛けたイワナはブリブリのヤマメ体形でよく走り回った末、1段下の落ち込みに潜り込んだが、



イワナには運悪く、そこに居たボクのネットでキャッチ。



 今日一番の26.5cm 体高6cmの イワナ (注:ボクが釣ったのではありませんテヘッ
千代川水系 源流探索  パラダイスを求めて





 SさんもHITは連発だそうだが、バラシも多いとのこと。ボクの方は滝と堰堤の連続で、なかなか



絞り込めず沈黙状態に突入。水深・水量のある場所はお二人に任せてボクは見物&フライ交換。



水量たっぷりの堰堤下。Sさんが先攻。
千代川水系 源流探索  パラダイスを求めて



良型がHIT!   しかし惜しくもフックオフ。   あ”~
千代川水系 源流探索  パラダイスを求めて



ここで 御大(おんたい) 登場。 ハッパー
千代川水系 源流探索  パラダイスを求めて




数投目でHIT! 同じイワナ? 落ち着いて走る魚をいなしてネットイン。
千代川水系 源流探索  パラダイスを求めて



Sさん曰く『オレの魚やん!ニコッ




綺麗なオレンジから黄色へのコントラスト。たまらん綺麗!

千代川水系 源流探索  パラダイスを求めて



 タイムリミットは16時。あと1時間のラストスパート。ここしかない!というような流れの筋でHIT!



サイズは伸びないが出方が良いので満足。




この支流のイワナは相対的に体色が淡く女性的な感じがする
千代川水系 源流探索  パラダイスを求めて



千代川水系 源流探索  パラダイスを求めて





 そして15:40最後の1匹。これも岩盤沿いの流れの筋で食ってくれた。



サイズは。。。。だが大きな尾びれ 来年は大きくなってくれることでしょう。
千代川水系 源流探索  パラダイスを求めて




 ボクがもうちょっとだけと、欲を出したので堰堤の上を覗いてみたが完全なボサ川に変身。




ここで観念して納竿。帰路に着きました。




 ショートカットルートなどもあったおかげで帰路は2時間で車に到着。最後の急登2連発で



息はゼーゼー、足はヘロヘロになったが一日中誰も怪我することもなく、楽しく遊びました。




 Sさん!Eさん!期待していた源流パラダイスではなかったですが、また来年いきましょうね~










 







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この記事へのコメント
おはようございます。
気合いの入った釣行ですね。
みんなに釣れて苦労したかいがありましたね。
とても楽しそうです。
Posted by KIF at 2011年09月22日 09:05
ハード釣行だぁ~ヾ(=^▽^=)ノ
私はそんなに歩けません(T▽T)

>この早めの休憩が、この後の集中力持続となり・・・
って書いてるから、今回はすんごい集中力やったんや!って思ったら

>水深・水量のある場所はお二人に任せてボクは見物&フライ交換・・・
早速休憩かいっ!って思わず突っ込んでしまったではないですか(爆)

堰堤とかって何処せめていいか分からないですよねぇ。
なんとなく 気持ちが分かる気がします(*^皿^*) ウシシ
Posted by ちさやん at 2011年09月22日 14:24
KIFさん こんばんわ!みんなが同じだけ釣れたのでよかったです。
ただし、ボクだけはサイズが二周りほど小さかったです(^_^)v
フライに対しては、大きいのは浮いてこなかったみたいです。
Posted by safari555safari555 at 2011年09月22日 21:28
ちさやん こんばんわ!ここでいう集中力は釣りにではありませんよ~(^_^)v

コケないように。それと帰り道迷子にならないように。 ですよ (^_^)v

 プールや瀬などの大場所はほとんど先行させてもらったので、堰堤や
落込み、淵などルアーの大場所はお二人にやってもらいました。
Posted by safari555safari555 at 2011年09月22日 21:42
ルアー・フライ(実は最近餌の実績もあり)共にやる人間として、最近の自分の釣果と照らし合わせてみると、改めてそれぞれの利点がよくわかります。それと、
同行なされたルアーマンの方々には、少しばかり共感します。というのも、渓流でミノ~を使ってないからです。ミノ~は強烈なバ-ブのトリプルフックを複数装着して販売されており、ミノ~を使う多くのルアーマンはシングル(バ-ブレス)への交換をしてない為、間違いなく魚を傷めつけます。とと愛ランド新見などによると、ルアーマンのイメージの悪さの一つにこの点を挙げており、ルアーでは釣れないと言ってルアーマンを遠ざけているそうです。余談ですが釣果の上がらないルアーマンの多くは、ミノ~を使っている人です。自分は本流のサクラマスでさえもスプ-ンばかりで、渓流でたまにスピナ-を使うぐらいです。
話は戻りますが、それにしても、水深があったり、流れが速かったり、水が濁ってたりしたら、フライはサッパリですね。また、出たとしても、チビばかりですね。やはり夏場にかけてどこの渓流にもフライマンガよく訪れ、魚がフライに擦れているためでしょうか。自分は昨日一昨日と20cm以上の魚を上げたのは全てルアーと餌でした。特に昨日に至っては、出雲から来られたフライマンの方が退いた少し後にお邪魔した阿弥陀川支流の落差工でルアーで良型のイワナに出会い、午後3時過ぎに初めて入溪した甲川の上流域では、滋賀ナンバ-の車の人が既に入溪し、未だ濁りの残る中、私流の餌釣りで25cm以上のヤマメ・イワナを3連発するなど、フライ意外の釣りの優位性を象徴するような結果でしたね。自分の渓流フライフィッシングが未熟であることも確かですが、この両日移動中沿道で見かけた他のフライマンの余り芳しくない様子から、それだけではない感じがしました。
Posted by yisoyan at 2011年09月25日 12:33
yisoyan さん こんばんわ。
釣りの効率からいうとyisoyanさんのおっしゃるとおりだと思いますよ。
実物で誘う餌釣りや短時間に広角に探れるルアーの方が格段に良いと
思います。フライでもルースニングやアウトリガー、ウェットと状況に
応じて沈めれば釣れる確率は上がると思います。
 わかってはいるのですが、最初にやった釣りがフライそれもドライフライ
だったので、釣り=フライフィッシングで凝り固まってしまってます。いろいろ
試せたら楽しいんでしょけどね~。なかなかフライ熱が覚めてくれません(^_^)v

 

 
Posted by safari555safari555 at 2011年09月25日 20:41
沈めるフライの釣りについては、3月中旬の関金出撃でニンフが話にならなかったことに加え、4・5月のサクラマスでウェット・ストリーマが話にならなかったことで、自信喪失になっていたみたいですね。
ただ、最近、渓流に出向く前に立ち寄った天神川下流で30cmにも満たないマイクロスズキですが、フライで5連発することができ、来シ-ズンの釣りに期待を持てそうな感じがしました。それでは、ブログアップ楽しみにしてます。
Posted by yisoyan at 2011年09月26日 07:51
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