八東川支流探索 イワナにご挨拶

safari555

2010年04月20日 15:23

 4月17日  

 今回はくろまめさんと今シーズン初めての八東川方面支流探索に


行ってきました。前日までの冷え込みの影響もあり、まだ少し時期が早いかなと思いながらの


スタートでしたが、予想的中でございました。アターリー






 まずは昨年、熊に気づかずノコノコと入った渓のかなり下流域から釣り開始。


 水温7℃とのことだったので、最初はニンフを結んでさらにタングステンシンカーを付け、


深場を探ろうと思っていた。早速良さそうなポイントでくろまめさんが譲ってくれたので、


「それではお先に。。。」と一投目の緊張を隠しておもむろにキャスト。




 ア・カ・ン




 マーカーやシンカーの抵抗でキャストが暴れてしまって、思うところに飛ばない。挙句の果てに


張り出した枝にフライを派手に絡ませてしまった。先ほど卸したばかりの15ftのリーダーがあっと


いう間に7ftのショートリーダーになってしまった。その後も意地になってニンフをシツコクシツコク


ながすものも、全く反応ナシ。慣れないニンフの釣りはトラブル続きでホント疲れる。今まで


使われずフライボックスの端に眠っていたニンフの



”在庫処分大放出”


の如く、フライをロストしてしまった。




しかしこの川は渓相は抜群。淵あり、プールあり、瀬もありと 


らしきポイントはたくさんあるし、良く釣れる川とそこそこ人気があるので、5月にもう一度


来ることにしよう。(昨年に続いて2連敗。オボエトケヨ)


 一度、八東川本流まで下って昼食兼作戦会議。先ほどの中流域でも時期が早いとなると、


どこの支流も難しいだろうということで、本流のライズポイントを偵察に行ったが、こちらは


増水と濁りによりダメだった。最後の頼みで先週、くろまめさんが小さいが魚の反応はあったよ


という支流に行ってみた。今度はくろまめさんと上流と下流に分かれて入ることにした。


まずは真ん中に魚道がついた緩やかな階段状になった堰堤。一見つまらなそうだが


小場所が点在している。ボクはいかにもという大場所よりこんな小場所の方がワクワクする


するのである。俄然やる気が出てきた。



 開始早々、流れに飲まれて沈んだエルクヘアカディスを追う魚影を確認した。ライズもあった。


ここでパラシュート#14に結び変えて数投目。チョボッと吸い込むようにフライに出てくれた。


今年、初お目見えの イワナちゃんだった。



いつもの源流域で釣るイワナよりも色が薄くて綺麗だった。



 残る小場所も皆、反応が良かった。


 の 始まりだー。





小さいがプリプリのヤマメ



 

幼児ヤマメ





 あっという間に   終了。


 その後もぽつぽつと反応があり、6時半までがんばったが、こちらがやらかしちゃってばかりで、


結局 ノーキャッチ。終始、魚が飛び出してきたのは、流れのほとんど無いようなところばかり


だった。イブニングでは堰堤下のプールで出たが乗らなかったので、時間を空けたり、フライを


変えたりして4回ガバッと出たがすべてフッキングせず、「出ても乗らない病」を発症して


しまった。


 くろまめさんの入った上流側は反応が乏しかったらしいが、それでもなんとか渓魚の


顔を見ることが出来たようだ。



 しかし今日は良く歩き、よく遊んだ。くろまめさん  お疲れ様でした。



 次こそ Eさん 一緒に行きましょうね。








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