遅い春がやってきた!千代川支流探索解禁釣行

safari555

2010年04月06日 00:43

 4月4日   気温 -1℃~16℃


  遅ればせながらようやく解禁をむかえることが出来ました。今回はくろまめさんに一緒に


行ってもらいました。無事?ウェーダーも新調することができ、お股おさえて歩かなくてすみました。


ジッパー付の透湿ウェーダーで(もちろんゴアテックスなんて高いものは買えませんが。。。)非常


にさらさら快適で、足元は暖かく、そしてやはり胸のジッパーのおかげで小用もスムーズにすませら


れます。特にこの一点にこだわってウェーダーを選んだので、まずまず満足でした。


 そして釣りのほうなんですが、まず朝一はtakeyan077 さんに教えていただいた支流のとある


ポイントに行きました。





 

里川でいかにもヤマメが好みそうな、とろーっつとした流れです。早速、葦の少なそうな


ところを狙って、フライを打って行きますがボクにはちょっとレベルが高すぎたようで、ピック


アップの時に葦にフライをとられ、ポイントを潰してしまうミスが連発。今日はキビシそーだ。


 今日一日どこの川もそうだったのだが、河原一杯に生い茂った葦のおかげで、なかなか進め


ない。葦の少ないところは、川の中だけといった感じで、川の中を遡行するので結構疲れた。


 また話が逸れてしまったが、しばらく進んだところの葦が少し空いた空間にフライを落とすと


今日はじめての魚の反応がありフッキング。小さい魚だったが1尾目だからと慎重に寄せて


いたら水中の葦に巻かれてしまった。シャツの袖をまくりあげ両手でそーっとハンドランディング


したその魚は



 カ・ワ・ム・ツ


 しかし、リリースしている間にライズを発見。どうせカワムツだろうとリラックスしてそこへフローティ


ングニンフを落とすと一発で出た。肩の力を抜いてあわせた。乗った。えっ?引きも強い、ローリング


してる!ヤマメや!と思ってテンションが


 した途端、フライが宙を舞った。

 
 その後、反応が無くポイント移動するものも、エサ師が入っていたりでうろうろしている間に


昼になってしまった。ここまでくろまめさんも釣果はゼロ。川を変えましょうということになり、別の


支流に移動して昼食をゆっくりとって、再始動。


 こちらも葦が鬱蒼とした流れではあるが、川幅が狭い分だけ遡行がすこし楽そうだ。


入川して一つ目の良さそうなポイント。フライをとられるとTHE ENDなので集中して、流して


いるとグースバイオットPにゆっくりとヤマメが出た。乗ったー。キャッチ!!


 



小さいかなと思ったが20cmあった。綺麗だ。


 
 間をおかずに、がっぽりという感じで魚がでたが乗らない。もう一度流すと出たがまた乗らずに


もんどりうって流れに帰って行った。フライを見てみるとなんとゲイブから先が折れていた。チェック


はマメにしないとなーと反省。


 今度は堰堤の下から、派手に飛び出してきたヤマメは2度の空振りの末、3度目でやっとフッキン


グ。今度は22cm。夕日を浴びて、尚いっそう綺麗だった。



 

 
 カムパネラ+VOSSELER も 無事入魂完了




 夕方5時。今日一番の大場所。でもやっぱり葦際の流れ。護岸に沿って10mほど伸びている


ポイントで5mほど進んでも反応が無い。なぜ?と思いながら流していると葦の中にフライが入って


しまった。フライを捕られるなと思った瞬間に水面を割って飛び出してくれた。なんとか葦の間から


引きづり出して、3匹目をゲット。




 まだまだ釣りがしたいところだが、ここで納竿


 葦を掻き分け歩いて、流れに足をとられて 沈 したりと疲れたが、


 やっぱりフライシッシングは楽しい ◎





 

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