白糸の滝 堰堤。やっぱりさみしい水量。
昨年の夏。同じ堰堤にて。
結果から報告します。
ブログの記事的には、
ボッ
の方が、みんなに笑ってもらえてよっぽど ネタになったのだが、中途半端に
3本。最大で15CM。前回のようにデカイのをばらしたわけでもなく、良型のアタックが
あったわけでもなく、地味で殺伐したものでした。
いつもは上の写真の堰堤はシブキと爆風の為、いつもはスルーするのだが運良く?
水量が少ないので、入って粘ってみるものの生体反応なし。その後は前回、尺が泳いでいた
大渕など水量のあるところだけをサイトで魚影を探しながら歩く。2匹ほど確認できたが、
定位はせずに2,3回何かを捕食したら、すぐに岩陰に隠れてしまう。なのでルースニング
で沈めてみた。早速見に来たが、フライを見切ったのか、こちらの影に気づいたのかは
わからないが凄い勢いでスクープされてしまった。かなり神経質になっているようだ。
そのままルースニングで釣りあがるが、ミニドロバエ1匹のみ。普段やらない
沈める釣りは、反応がないとかなり疲れます。ドライフライならちゃんと流せたかどうか、
視覚で確認できるが、沈める釣りは見えるのはマーカーだけで、フライはどこを流れて
いるのやらわからないし、フライ付いてる?なんて余計な気は遣うしで正直、ヘトヘトに。
(泣きが入っております。(^_^)v)
かれこれ2時間くらい我慢してやっと、マーカーが止まるような地味~なアタリでHIT。
ドロバエのようなヒキの小イワナでした。
反応はそれっきりでいよいよ水深が浅い場所が連続する区間に来たので、
ドライフライに換えて釣りあがるがなーーんもなし。大場所だけをやって、後は獣道へ
上がって森を散策しながら上流へ。
落込みでは結構水量あるんだけどなあ。
早々に引き上げれば良いものを、この渓に来ると必ず二股までは行くという習慣が
付いているので、足が勝手に上流に向かって進んでしまう。結局、二股まで来てしまった。
ここでさすがに川の神様も気を遣ってくれたのか、水が半減して流れの筋が変わってしまった、
大物ポイントでピチャと出てくれました。
気遣わして、スマンなあ。
ちょっと欲を出して左股をやって、同サイズを1本追加。
納得? いや
降参して 帰途に着きました。
この渓は来年のお楽しみにして、残り1ヶ月 どこへ行こうかな。