2012年7月8日(日) 同行者 Eさん
釣りに行ってから、2週間後の記事更新となってしまった。どうもすいません。
遅れた理由はみなさんのように、仕事に忙殺されていたわけでもなく、体調を
崩していたわけでもなく、パソコンが故障してしまったわけでもなく、ただ遅れた
理由は、
大して、釣れなかったから。。。。。。2匹でした。
それも1匹目が釣れたのはなんと17:00。普通は諦めてとうの昔に帰りますわな。
***********06:30~09:30 水温13.0℃***********
まずはKIF師匠のホームリバーへ到着。道路が高く渓の様子が見えないので、
巨大な落石(落盤?)で通れなくなった林道を歩いてから、渓に降りてみたが
予想以上の大増水。まず遡行がままならない状態で危険なのでイワナの小渓に
移動する。釣りは出来るがかなりの増水。フライを流せるところは皆無で、辛うじて
反転流にフライを留めておくことが精一杯だった。ここでは 1バラシのみ。
反対にルアーマンEさんは増水はお手の物と良型をゲット。
イワナ小渓
**************10:30~14:30 イワナオンリーの渓 藪沢区間**************
入り口は良かったんだけど。
別支流に移動。イワナ渓らしいが相性が悪いらしく、今まで一匹の釣果もない。
今日こそはと意気込み、ボクは上流側、Eさんは下流側へと分かれて入渓。自分で
ハズレクジを引いてしまったようで、ほとんど樹木が渓に覆いかぶさっている区間を
選んでしまった。増水の上、ほとんど中腰でのキャスト&遡行で1時間でギブアップ。
ここでは3バラシくらい。
Eさんの方はというと、この渓は相性がいいらしく、4匹ほどを追加。
***************15:00~17:30 新規開拓河川***************
下流部はヤマメで人気の河川だが、増水でアカンのでどんどん上流に詰めていった。
県道から林道に入ったあたりでは、急に流れが細くなっておりイワナが出そうな
雰囲気だったので、とりあえず入渓。早速に反応があるが、乗らない。さらに反応が
続くが乗らない。乗っても即バレ。先週の症状を完全に引きずっているようだ。
対するEさんはここでも絶好調。ボクが見ている前で3連続HIT。うち1本は、ボクの
フライを2度見切った良型イワナ。Eさんに交代した直後にHIT。
見事にキャッチ。
完全に負けました。(いつも負けてますけどね。。。)
ボクの方はというと、やっとフッキングしても、こっちがびびっちゃって慎重に
なり過ぎて、足元でバラシ。
心も折れてとぼとぼと駐車地まで戻ってきた。時刻は16:30。
いつもならここで納竿というところだが、
泣きのもう1ラウンド追加!をお願い。Eさんは
快諾してくれました。
そしてそしてやっとこさ、チビを1本ゲット。
0と1は違う。君に感謝。ありがとね。
薄暗くなってさらに活性がよくなった様で、もう1本追加。これもチビだったが
納得して、納竿しました。
やっぱりチビだね。
*************本日の釣果***************
イワナ MAX15cm 2本
Eさん イワナ MAX23cm 10本位。
釣りは
イマイチでしたが、ずっと
釣り馬鹿談義を交わし、帰りは
温泉入って、おいしい
とんかつを食べに行って、楽しい1日でした。
Eさん、お疲れ様でした。