2012年1月29日(日) 17時の気温 1℃
またまた
北田原マス釣り場 に行ってきました。
前回(1/8)はやる気満々で朝から出向いたが、午前中でマーカーやお気に入りフライの
在庫がなくなり、おまけに午後はライントラブル続きと課題の残る結果となってしまった。
なので、今回は準備万端整えてお昼から出かけてきました。フライは最近あまり
使わなかった#14-#16のタコフライとBHビューパを巻き足して、マーカーは
大小2つのサイズを自作。
下のエリアは満員だったので、堰堤上の様子を伺うと釣り人はフライマンが1名。
いつもルアーマンが入っている堰堤直上の人気ポイントが空いていた。シメシメと
ほくそ笑むが、対岸側のマスの着き場が最も遠くボクには到底、攻めきれないので
その少し上流側に陣取って釣りを開始。しかし下流側から吹き上げてくる風と、
上流側から吹き降ろす風が交互に吹き荒れて、キビシイ状況。
少しでもライントラブルを回避する為、リーダーは思い切ってカットし、テーパー部分50cm
のみにしてティペットを5ft継ぎ足すだけの超ショートリーダーティペットに変更。
しばらく遠投が出来ず苦戦するが、風の止み間にちょうどイイところにフライが入った。
期待を裏切ることなく、
コツッ コツッ キュイーン
とマーカーが引き込まれHIT! まずは最初の1匹をキャッチ。だがサイズは前回
同様の30cm弱。これが今のレギュラーサイズかな?
するとボクの腕では攻めきれないという堰堤直上ポイントにフライマンが入ってきた。
『ここ入ってもよろしいですか?』 と丁寧に声を掛けて下さったので、振り向くと
その方は
四天王 のお一人でした。
横目でチラチラと四天王の釣りを見学しているうちに、ボクの方に2匹目、3匹目が
連続HIT。
なんとか尺オーバーで記念写真。魚体・ヒレは抜群に綺麗!!
堰堤最奥の流れ出しにビシビシとフライを打ち込み続ける四天王に、思い切って声を
掛けてみた。すると気さくにそして親切にいろいろと教えていただきました。
スペイライン、スペイキャスト、タックルのことたくさん教えていただきました。しばらく
すると今度は、シーズン中に通う九頭竜川のサクラマス釣りのことなどなど、
しばしば釣りをする手を止めて楽しく過ごさせてもらいました。
そして釣りの方も適度にポイントを休めることが良かったのか、沈黙タイムも
なく、ボチボチと釣れてくれました。
本日最大。でも36cmほどですが。
平均してこのサイズ。28~32cm位。
15時を過ぎてからの冷え込みに足がガタガタ震えるなか、夕マズメに期待して
がんばったが17時を過ぎても変化は無く、諦めかけた17時半頃からやっと
プチイブニングが訪れたが3連荘したところであまりの寒さに、終了。
今回、使ってみた100均カウンターによると 本日の釣果は
14匹!
追記;『こんな釣果でカウンターなど、いらんやろ!』 という お声が聞こえてきそう
ですがこちらにも理由がありまして、あまりにも釣れない時間が長かったり
するので忘れてしまうのです、ハイ。それを忘れまいと反芻してると、いつまで
経っても伸びないその数字にアタマが
キーッ っと
なってしまうのです、ハイ