2011年10月30日(日) →
10月29日(土)から今シーズンの営業が再開されたばかりの
北田原ます釣り場に行って
きました。いつものように午後からの釣り。正午前に到着すると生憎の空模様の為か、
釣り人の数はやや少なめ。釣り場を一通り歩いてみたが、この川も度重なる台風などによる
豪雨で大水がでたようで、川底はかなりの範囲が砂で埋もれていた。
とりあえずいつもの場所に陣取り、釣り開始。見えるマスたちはほとんど皆、ペアリング
(求愛行動)に夢中で、あっちでクルクルこっちでクルクルと全くフライやルアーには目も
くれず
ラブラブ状態
釣り場が静寂に包まれたまま、2時間が経過。これまでショートバイトが一回のみ。
集中力が切れかかったある時に、マーカーが1mほどひったくられるような暴力的なアタリ
がありフッキング。凄まじいヒキで
大 物?
なんて期待をしたら、なんと
スレがかり
おまけに針が掛かっているのにもかかわらず、まだペアリング中。
ラブラブ に夢中になりすぎて
わたしのフライが見えなかったみたい。 走るだけ走られて結局バラシ。
14:30上流側に移動。雨がポツポツと降り出してきた。対岸側の一部にマスの溜まり場を発見。
ルアーマンがおられるのでその下流側に入らせてもらい、溜まり場の端っこにフライをキャスト。
すると一投目で
HIT。開始から約3時間でやっと最初のニジマスに出逢うことができた。
これだけ体高があるとよく引いてくれる。たのしー
ここで雨脚が強くなり本降りとなった為、隣のルアーマンが撤収。続々と皆が一時退避
して行く中、この
釣り馬鹿 ニヤリと笑って隣に移動。
『これからだぜ。』
と、ずぶ濡れになりながら溜まり場にキャスト。水面が荒れたことでマスたちの捕食スイッチが
入ったようでここから予想通りの連続HIT。サイズも30cm~35cmで手返し良くて且つ、
ヒキを楽しめる丁度よいサイズ。
さらに雨脚が強くなったので、退避しようかと思うが、ここからはまさに
一投一尾
状態に突入。やめれる訳がない!が、しかしカメラ出す気にもならない程、本降り。
しばらくして雨が小康状態になってからも飽きない程度にはHITが続きます。
ホッペが真っ赤!ニジマスはコレがいいですね。
雨が上がってからは、急に冷え込んできた。十分満足させてもらったので、納竿。
まだ放流されたばかりで、マスたちが避難所で群れている感じで釣り辛かったが、
なんとか
恵みの雨に助けられました。
湯原に遠征か?なんて思ってみたりはするが、結局今シーズンも
安 ・ 近 ・ シブっ
のココ 北田原に通うことになりそうです。