湯原は寒くて、さぶーかった

safari555

2010年12月01日 22:50

  11月28日(時々所により一時

 約2ヶ月ぶりの釣りは湯原に行ってきました。それもくろまめさんKIFさんとのコラボ



釣行で贅沢でのんびりとした時間を過ごさせていただきました。



 くろまめさんの車に乗せていただき、8時に現地到着。着替えを済ませたところでKIFさんと合流。



まずは漁協で情報収集。ここでおばさんにコーヒーをご馳走してもらい、ゆっくりと談笑をして



9時ごろから、釣りを開始した。




どうやら聞くと所によると『ここ数日はライズも少なくドライフライには出ないかも。。。』とあまり宜しく




ない様子。みなさんは沈めているようだが、ボクはなにぶん2ヶ月ぶりの釣りなので、肩慣らしの



つもりでドライフライ(オナシカワゲラ風)を結んでみた。ライズもないので、ブラインドで釣り



あがってみた。




 すると9時11分。漁協前の小さな流れ込みで、小さなニジマスが飛び出してくれた。ちゃんと



咥えてくれて無事ランディング。なんとかボッは逃れることが出来た。


20cm程のニジマス。アキスコ トライアングルズームネットに無事入魂。





 風が止み、晴れ間が出ると散発のライズが出始めた。同じ場所で定位しているようなライズは



なかったので、少し上流側からライズがあったあたりにかけて、ダウンでフライを流してみた。



 9時30分。ライズがあった場所の2mくらい上流で先ほどよりはマシそうなニジマスがフライに



出てくれた。



25cm弱だが、ここのニジマスらしく良く走ってくれた。




 幸先の良い滑り出し。しかし昨年も早々に2匹釣れてそのあとパッタリだったような気がする、、、、



そのあと案の定、小雨と曇りの繰り返しで何をやっても全く反応がなくなってしまった。



 11時45分。KIFさんの真似をしてソフトハックル オレンジパートリッジ#14を水面直下に



流してみるとパシャッと反応があった。里見さん風にヨーシッと掛け声と共にロッドを立てると



マイクロニジマスが飛んできました。


ニジマスorアマゴ? 来年に期待




 ここでランチタイムとし、食後もまたコーヒーをいただき、ゆっくりと団らんタイム。(これが最高!)



まずは下流の上級者向けプールにライズの偵察。ライズを見かけたのでユスリカアダルトを前後



数メートル長い目に流してみるとチョボッという反応があった。




ロッドを立てると、すっぽぬけ?いやいや掛かってる。またもやマイクロサイズを追加。






 この後からは日差しもなくなり、ぐんぐんと気温が低下。寒いのとニジマスの反応がさぶーい



のとで打つ手ナシ状態。無駄に広い範囲を探るようにルースニングやウェットを試してみたが、



全く反応はナシ。攻め方を転換することもできず、だらだらと釣りをしてしまい、納竿。



 一方KIFさんは魚影が薄いとみてか、サイトフィッシングで釣ってはどんどん移動を繰り返し



かなりの匹数をあげたようです。(KIFさんの後日の更新をご覧下さい。スゴスギマス)



 くろまめさんは状況が悪いとわかると否や良型の入っているポイントにしぼって、ひたすら流し



続け良型ばかりをあげておられました。(篭坊魂の真骨頂!!)




 今回は自分の状況が悪いときの対応力の無さ、ヒキダシの少なさを痛感しました。



 そしてお二人の釣りをみて、対処法を学ぶことができました。



 皆さん、お疲れ様でした。あー寒かった。



トイレの前の手洗い場もなんと、温泉掛け流しでした。







 


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