9月5日(日) I
今回はボクといつものEさんと渓流本格デビューのエギンガーSさんの3人で
my homeriverに行ってきました。
いつものように6時前に現地到着。すると先日はなかった
熊出没注意!
の看板が、、、、、、
ぞくぞくぞく
なんて、言いながらみんなソソクサと釣り支度をして、入渓しようとしたところに
釣り師2名が到着。もう20分ボクたちが遅かったら路頭に迷うところだった。(汗;汗)
今日はアマゴ・ヤマメも狙いたいということで、随分下流部から釣り開始。
当然のようになーんも反応ナシ。お二人はルアーでボクはフライということで
ここで分かれて、ボクが500m程上流部に入らせてもらいました。
魚影が見えたり、フライへの反応はあるのですが、キビシーANDイヤラシイ
出方で相当スレテいるようです。フライ目掛けて急浮上してきたかと思うと
一旦停止をしてから、パシャン!喰ったかと思ったら喰ってない。
あるところで水面スレスレに横たわる倒木があって、その向こう側にいかにもイワナが
いそうなポイントに遭遇。いつもなら諦めて跳ばすところだが、今日はこういうところ
しか出なさそうなので、ダメもとで叩きつけるような勢いでキャストをすると、
珍しく一発で木の下に入った。そのまま流れに乗って倒木の奥へゆらゆらと
フライが送られていった。そこへイワナが猛然とアタックしてきて、見事フッキング。
結局バレちゃったんですが、不思議と悔しくなく満足感だけがありました。(^_^)v
やっぱり今日はイヤラシイ釣りに徹しようと、シツコクシツコク反転流を流していると
やっと出てくれました。
小さいが元気物 ブラックパラシュート#14
ここで腰を下ろして、一休みしていると薄暗かった渓に木漏れ日が差して明るく
なってきた。
一番好きな時間帯
それからも反転流と木の下などを攻めて2匹のイワナを追加。
地を這うイワナ
しかし判で押したようにサイズはどれも17cm。でも贅沢は言えませんねー1匹は1匹。
イワイイワナ#14 最近活躍中!
上流に来てから、ヒラキでも反応が出始めた。イイ感じ~。
派手にバシャッと出たので、ヨーッシと大きなアワセを入れると飛んできた。
ゴギ?ではないですよねー? やっぱり17cm
ここでEさん・Sさんと合流して昼食。Eさんの方もかなりサイズが小さいようだ。Sさんは
アブラハヤの手厚い歓迎があっただけで、まだ初渓魚に出逢っていないようだった。
後半戦は3人交互に釣り上がり。とはいっても山道が平行してあるので先回りして
次のポイントに入るので待ち時間はほとんどナシ。どんどん釣り上がる。
フッキングには、至らないが、瀬の中や肩で飛び出してくる元気物いた。少しは
秋に近づき魚たちの活性も上がっているのかも?
そんな期待を持って、一際早い瀬の流れにフライをキャストすると一発で、ブラック
パラシュート#12を逃さずキャッチしてくれた。そして今日一番のヒキをして、少しだけ
竿を曲げてくれたのは 22cmのイワナでした。
今日はこのサイズで十分だ。
スタイルは抜群
アリガトー
写真を撮って、腰を上げると後ろが声がした。Sさんにも初渓魚が来たようだ。それも
イワナ20cm。
祝 おめでとう
ボクなんてはじめての渓魚は2年目の6月でした。それもアマゴ10cm(^_^)v
それに比べりゃさすがエギンガーSさん 本格釣行1回目で初渓魚とはさすがです。
最後の追い込みは二股の以前よかった右股に入ったのだが、なーんもなく
あえなく終了となりました。Eさんは左股に入って2匹を追加し、計8匹。
ボクは計5匹。またまた負けてしまいました。
早朝から夕暮れまでよく遊びました。みなさんお疲れ様でした。
おまけ:忘れ物には気をつけましょう。