7月24日~25日
恒例の夏キャンプも長男が年長さんのときからなので、もう5回目を迎えました。
今年はというか今年もというか総勢9家族で30人という大所帯でした。遠くは広島からの
参加のご家族もありました。
例年なら家族サービスオンリーで釣りはナシなのですが、今年は同じマンション組の
釣り〇〇のEさんとSさんが政治家張りの用意周到な根回しと圧力?のおかげで
ちょっとだけ釣りが出来るようになりました。この場を借りて御礼を申し上げます。
てきぱきとテント設営を済ませ、10時30分に早々にドロン!
しかーし、 嬉しくて飛び出したものだから、偏光と長袖シャツと帰りの着替え、そしてカメラ
(ブロガーとしてはあるまじき大失態!)を忘れた!!
1分後。
なんとかなるか?
我ながらびっくりの大馬鹿者
渓流ルアー初挑戦のエギンガーSさんとお気に入りの千代川水系支流へ
向かいました。真夏の正午スタートということで期待はしてなかったのですが、
これだけの上流部でも太陽が差し込んで
暑い・暑い~
入渓早々にSさんにアタリがあったのですが、アブラハヤだったようです。その後は
やはり海に比べたら狭い渓での釣りに苦労されていたようです。
ボクの方もしばらくは反応がなかったが、走るイワナを見て一安心。「やっぱり
いるんだねー」と穏やかな気分でキャストをすると、返事をするかのようにパシャッと
出てくれた。久しぶりにちゃんと竿を曲げてくれました。
写りの悪い携帯だなー
しかしその後は続かなかった。チビ2匹とチビらしきを2バラシのみ。
時間は3時半。後から来たEさんと合流したが、やっぱり芳しくなかったようだ。
最後の30分は魚影は薄いが出たら良型の可能性のある中流域へ移動し、ルアー組
と分かれて入りました。入渓早々いきなりの大場所。どうせ出ないだろうと思ったが
30分勝負なのでこのポイントだけを丁寧に流してみることにした。肩からヒラキと
徐々に確信部に向かって上がっていくと、その確信部で出ました。
なんですが、
今年一番の強いヒキと満月のように良く曲がる6’6のカムパネラを見て、経験不足の
ボクはちょっと焦ってしまいまして。。。瀬肩でランディングしようとしたので、落ち込みに
突っ込まれてしまいました。なんとか堪えて引き上げたのだが、また落ちられてはと
思い、宙ぶらりん状態にしてネットを差し出したとき、
首振り一発 ちゃぽん
でした。渓魚の取り込みは経験あるのみですね。今、思えば立ち居地や渓魚の誘導の
方向など反省すべき点が一杯です。
ルアー組も釣果はなかったようですが、この日の夜の宴会は
爆釣 だったかのように
エギングと渓流の話で盛り上がりました。
みなさんお疲れ様でした。